2011年1月16日日曜日

加齢という現実

・・・・・・・っということで、S嬢のエアロビクスとステップに今年初めて出た。

バテた。

頭では分かっているのだけれど、体がついて行かなくなった。

体力の衰えという現実を、改めて思い知らされた。

皆さんのように若い人には分からないだろうけれど、

これは、精神的にかなりツライものですよ。

もっとも、頭でも分からなくなる日が来るまで、それほど長くかからないでしょうがね。(>_<)

・・・・・・

いくら、ぼくが老いに逆らってみたって、この勝負、絶対に勝つ見込みはないんですね。

確かに、難しい振り付けで、スタジオの若い人たちも出来ていなかった。

自分でも言うのもナンだが、ぼくはまだマシなほうだった。

でも、その出来ないという中身は若い人と違うんですね。

頭ではドッコイドッコイなのに、体力で負けているんですね。

これは大きな違いだ。

・・・・・・

例えば、ステップの上で2回転する動作。

ステップをやった人なら、だいたい分かると思うんですけれど、

かなり怖いんです。

ステップを踏み外すんじゃないかと。

それを知っているから、ぼくのような年寄りは、早めに回転を始めて、

帳尻を合わすというテクニックを使うんです。

だが、それでも間に合わない。

ぼくよりずっとヘタクソな若造が、間に合うんですね。

こればかりは、ドーショーもない。

・・・・・・

S嬢のエアロビクス、今年の日曜日は3回目なんですね。

だから、常連にとっては今回3回目なんです。

ところが、ぼくは初めて。

この差は大きい。

でも、こんなぼくでも集中すれば、1ブロック毎(合計3ブロック)は、覚えられるんです。

3回目の連中にも、負けないんです。

ところが、通しになったら、出来なくなっちゃうんですね。

ぼくの脳みそのフラッシュメモリーは、3回分を覚えるまでの記憶容量がないんですね。

せいぜい1回分しかないんですね。

だから、次の新しい振り付けが出てきたら、「上書き」をしなきゃならんのですね。

・・・・・・

分かります?

・・・・・・

そういうことなんです。

齢をとるってぇことは・・・・・・(T_T)

0 件のコメント:

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ