・・・・・・っということで、新年挨拶に各社を沢山回っていると、
最後のほうは疲れてしまう。
そのまま一杯やろうということになりがちだ。
昨日も、会社に帰る必要もないので、飲んでしまった。
・・・・・・
今日は、シャキンとしなければならないので、朝からSクンのステップとエアロビクスに出た。
彼のエアロビクスは上級クラスで、ぼくにはちょっと難しいのだけれど、
楽しいので出てしまう。
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普通、最前列は上手い人ってぇのが定番ですよね、どこのクラブでも。
ところが、彼の真正面にいつも陣取る女性が、ヘタ。
目も覆わんばかりのヘタクソ。
エアロビクス歴は長いらしく、一つ一つの動作を取れば、それなりに出来るのだが、
連続すると、途端にダメになる。
上級なので、3ブロックやるのだが、もう覚えられない。
要するに、記憶力が弱いのである。(頭が悪いとも言うが。)
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それでも、出る。
ど真ん中でメゲずにやる。
こう書くと、イヤな女だと思われるだろうが、嫌われるどころか皆から愛されている。
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いつもSクンのオモチャにされて、いつも笑わされる。
ぼくなんか、これが楽しくって、参加しているようなものだ。
全く関係ないムダな動きをいつもしているので、
「ネェ~邪魔しないでよ~」
「まるで小学生の動きみたいね。」
「お願いだから足踏みだけしていなさい。」
「皆さん、先頭の人を見ちゃダメよ。」
「ああぁ~、ボクはなんて不運なんでしょ。」
「もぉ~~勝手にやってなさい。」
「アンタは無視して、先に進めるわよ。」
「アンタの存在そのものが災難だわ。」
「いま、マイクに入らなかったと思うけど、舌打ちしたのね。」
・・・・・・・・っと、例のオネー言葉で愚痴りまくる。
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Sクンは冗談ぽくいっているが、ホントーに迷惑がっているのは明らかだ。
でも、一生懸命なその姿は、滑稽だけれど、憎めない。
得なキャラクターと、いつも感心してしまうのである。
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