・・・・・・・っということで、ぼくは集客に悩むインストラクターのクラスに何故か参加することが多い。
このブログでも、「どうしてぼくの好きなクラスは、消滅しちゃうんだろう?」
・・・と、何度つぶやいたことか。
いま思うと、単に自分がそういうクラスに好んで参加しているだけだと分析できるのだが・・・。
ベテランは良いんです。
今までこの世界を泳いで生き残ってきたのですから。
(本心を言うと、全然良くないんですがね。)
ぼくが好きなのは、新人インストラクターなんです。
ヒューマンウォッチャーを自認するぼくとしては、絶対駆け出しのインストラクターが面白い。
・・・・・・
広いスタジオにまばらな参加者。
悪いけど、そういうシチュエーション大好きです。
なぜなら、たくさん考えるヒントが得られるからです。
・・・・・・
そこで、いきなり結論。
【集客こそ全て】!!!
インストラクターの養成コースって、大変だと聞いています。
でも、そこで欠落している教育科目があると確信しているんです。
それは、【集客】という科目です。
日本人の悪いクセで、【いいレッスンを提供すれば、生徒は自然に集まる】
・・・と教えてしまうことなんです。
これは間違いじゃないけど、十分じゃないんです。
ここで何度も繰り返しているように、インストラクター稼業はエンターテイナーだということなんです。
集客=エンターテイメントであるという教育が足りないまま、卒業させている。
多分、教育できるだけの教官が不足しているからなんでしょう。
・・・・
これから先は、蛇足になるので書きません。
どうか、失意のまま去っていくインストラクターに思いを巡らして下さい。
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