2011年8月29日月曜日

○○さんと△△さん


・・・・・・・っということで、基本は大切だ。

その言葉を噛みしめるべきは、ぼくらレッスンに参加する側だが、

インストラクターについても言えることじゃないかな?

先ず、スタジオの入り口に立って挨拶すること。

いくら人気のインストラクターだって、客あっての商売だ。

もういなくなっちゃったけど、超人気のS嬢はベテランにも拘らず、きちっと実行していた。

レッスンが始まる前、きちっと自己紹介すること。

自分の名前を大きな声ではっきり言えること。

レッスン前の注意事項、初参加者の確認・・・・等など。

毎回参加している者にとっては、耳タコだが、

初めて参加したときの自分を思い出せば、

そういう言葉の一つ一つに耳ダンボだったことを忘れちゃいけない。

そういう一つ一つの基本を、おろそかにしちゃいけない理由は、

イザという時に役立つからだ。

イザというのはどういうことかというと、レッスン中に事故が起きてしまったときだ。

十分な事前注意を怠っていた場合、怪我をした会員に対してインストラクターに責任がある。

その会員が大げさに訴えずとも、「イイです大丈夫です」と言ったとしても、

その責任からは逃れられない。

・・・・・・・っと思うのである。

(少なくともぼくは、問われればインストラクターの過失を証言するだろう。)

これは、インストラクター養成コースで叩き込まれた基本事項のはずだ。

いま、その基本事項を守っていないインストラクターのあまりにも多いのを見て残念に思う。

・・・・・・

もう一つ基本中の基本事項。

クラスに合ったBPMはきちんと守るべきだ。

クラスの75%がスピードについて来れずにオロオロしているときは、

明らかに基本から外れている。

○○さんと、△△さん、

そうでしょ?



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