2012年8月7日火曜日

日本の会員制クラブって・・・

・・・・・・ってなワケで、ずっと感じていたことなんですけれど、








日本人ってどうして、こうまで会員制のクラブが似合わない国民だろう・・・って。







会員制のフィットネスクラブでも、ゴルフ会員でも、およそ会員制クラブと名が付くものは、すべて下品になっちゃっていないですか?







フィットネスクラブに限っても、誰でも参加OKの公営体育館で行われるエアロビクスと、会員制フィットネスクラブで行われるそれとは自ずから差があってしかるべきでしょ?







なにも、エアロビクスの内容に差があるといっているのじゃないんです。







毎月1万3千払っている会費に見合った差別化があってしかるべきでしょうと言いたいのです。







その中には、最新の整った設備、スタッフの気持ちの良い対応、ふんだんに使えるシャワー、サウナなど、ハードとソフトのサービスが含まれるのは当然のことですが、







ホントーにぼくらが望んでいるのは、ステータスでしょ?







そう、会員としてのステータス。







日本のクラブに完全に抜け落ちているのは、そのステータスなのです。







ぼくなんかもうフィットネスクラブに9年通っているので、1.3万円/月×12ヶ月×9年=140万円をつぎ込んでいる。







決して安い金額じゃないですよ。







トヨタヴィッツやカローラの新車が買える。







ベンツは買えないけれどね。(><;)







そう、会員であることはステータスじゃなければならない。







そのステータスの中心となるものはなんだと思います?







これだけの会費を払える会員だから、







マトモな会員が集まっているに違いない。







そういう暗黙の了解。







そういう期待値を含んだものが、クラブ会員になるということでしょ?











ところが現実は・・・・・・











2 件のコメント:

のり さんのコメント...

こんにちは、初めまして。
いつも楽しく拝読しております。

おっしゃること、とてもよくわかります。

短い期間ですが「セレブな方」が会員とされるジムでレッスンをもっていたことがあるのですが。。。。
モラルを持っている方もおられれば、
お金だけ持っている方、と思われる方もおり。

何十万もするブランドバッグをさげているけど、服はよれよれTシャツでセンスなし、って人がわんさかいますからね。それと一緒ですよ。

FirstLight さんのコメント...

ああ、それよく分かりますよ。

今回のテーマはもう少し深く追求していきたいと思っているんです。

実は、私もそういうクラブを運営していた経験があるのです。

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