2017年5月7日日曜日

短時間で汗をかきたければ

・・・・・・・っということで、ぼくは気が短い。

そんな人間がトレッドミル(ランニングマシーン)で30分も走るのはツライ。

走るのは体に良いことは分かっていても、その時間が持たない。

スタジオプログラムなら、1時間でも退屈しない。

トレッドミルで走っている人は同じように退屈しているはずで、多くの人がイヤホンを着けて音楽を聴きながら気を紛らわしている。

ぼくのような超が付く短気な人間にオススメの運動がある。

それはスピニング。

最近知ったのだけど、イギリスではこう呼ぶらしい。

日本では、エアロバイク。

こんなんです。↓



通販で買える自転車コギコギとどこが違うのか?

ママチャリとロードバイクとの違いかな?

ハンドルの高さやサドルの位置なんかは自分の好みに変えられる。

そして、レバーによって負荷が自由に変えられるのがミソ。

中には、スピードメータとか回転数なんかが付いているのもあるが、一切付いてないのも多い。

もう10年前にこの存在を聞いていて、ヨーロッパでは大人気だと知った。

ようやく日本のフィットネスクラブでも置くようになった。

これで何をするかというと、インストラクターの指示に従って皆でコギコギするのである。

もちろんノリノリの音楽に合わせてである。

運動には大きく分けて2パターンで、負荷は軽くても高速で回転するパターンと、負荷を重くして立ち漕ぎするパターンである。

只それだけなので、なぁ~~んだと思われるかもしれないが、結構辛いにもかかわらず楽しいのである。

インストラクターにもよるが、とても上手に煽るのである。

30分なんかあっという間。

だが、その効果は絶大で、マシーンは汗まみれ、床は汗の池が出来る。

この運動のいいところは、負荷調整は自分任せであること。

要するに誤魔化せるのである。

坂道を登って一生懸命漕いでいるように見えるが、実は負荷を軽くして漕いでいても誰もわからないのである。

このマシーンはその人間が誠実であるか不誠実であるかを計るという隠れた効果を持っているのだ。

・・・・・・・・・・

もちろん集団で漕がなくても、ジムの片隅に置いてあるスピニングに一人で乗っても問題ない。

立ち漕ぎを1分間のインターバルで10分も「真面目に」漕げば、同じように汗の池が出来ます。(^O^)/





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