2014年7月31日木曜日

入会特典

・・・・・・っということで、入会特典で2ヶ月間は全ての施設がまるごとレギュラー会員と同じ条件で使えますと書かれていたので、別店舗に行ってきた。

すると、お客様の資格だと、利用料が別途かかりますといわれてしまった。

そんなはずはない、入会特典で使える条件のはずだがと、押し問答になった。

結局、「全ての施設」とは入会した施設を使えるということで、「全ての店舗」というものではなかった。

しかし、おかしな書き方である。

いまだに納得できていない。

そもそも会員によって使えない施設はなく、プール会員という種別もないのだから。

悪者になったのは、入会手続きのとききちんと説明しなかった担当者ということになった。

ぼくはといえば、追加料金なしにその店舗を利用した。

・・・・・・

どのフィットネスクラブも会員獲得のために、あの手この手と特典を編み出している。

まともに入会金と手続き費用を取るクラブなんて皆無じゃないだろうか。

よくもまあ、いろんな手を考えるものだ。

そのおかげで、社員の末端まで条件がきちっと浸透しないということになるのである。

中には、特典目当てでいろんなクラブを渡り歩いている会員もいるのじゃないだろうか。

実は、会員の数は飽和してしまっていて、新しい会員というのは少ないのじゃないだろうか。

するとこの業界、他店から会員の奪い合いとなっているのじゃないだろうか。

ぼく自身も、A店⇒S店⇒またA店⇒K店⇒J店⇒O店⇒T店⇒またT店と渡り歩いている。

・・・・・・

何故だろうか?

やはり決め手がないのだろう。

その店の特色がないのだろう。

結局、どのクラブも同じようなメニューで、同じような料金体系で、どんぐりの背比べになっているのだろう。

思いつくのは入会特典で差をつけるくらいか。

業界全体が、パイ(会員数)そのものを増やす努力をしているのだろうか。

会員側も、ちゃんと自分の求めているものを知っているのだろうか。

結局のところ、クラブも会員もマンネリになっているのだろう。






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