・・・・・・っということで、むだばなしの続き。
小学校6年生までの男の子に、将来何になりたいかアンケートをとったら、
1位がプロ野球選手、
2位がサッカー選手だったそうだ。
これは、男の子の4人に1人がスポーツ選手になりたいということである。
他には、大工とか、バスの運転手とかあって、微笑ましい。
(当然、軍人はない。)
だが、中学生ともなれば、いくらなんでもプロスポーツで将来食っていこうなんて思い続ける、世間知らずなヤツはいなくなってくるはずである。
何故って、世の中見渡せば、殆どの確率で自分は(平凡な)サラリーマンになるだろうという現実に気付くはずである。否応なしに。
じゃあ、昔の男の子のように、男らしい職業に就きたいという(無意識の)願望の受け皿はどこにあるのだろうか。
(とりあえず)戦争のなくなった現代、長年刷り込まれてきたDNAを何とかして飼いならさなければならない。
・・・・・・っと、ここまで書いてかなり乱暴な理論展開だなァ~・・・・・・っと思う。
私の場合、中学生の頃までは天文学者とか、医者とか、プロの棋士になりたいなんて思っていた。
無邪気なものである。
だが、高校生くらいになったら、自分が将来どんな職業に就きたいか、分からなくなってきた。
少なくとも、サラリーマンだけはイヤだと思った。
結局、船乗りになりたいという夢は叶えた。
そして、パイロットになりたいという夢も叶えた。
だが、両方とも自分に合っていないと分かった。
要するに、飽きてしまったのである。
乗り物を操縦する楽しみは分かる。
でも、職業となると、突然、ロマンがなくなるのである。
結局は、誰かが決めたコースと、スケジュールに従わなければならないのである。
・・・・・・オット、脱線してしまった。
本当は、別のことを言いたいのである。
・・・・・・to be continued.
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