2008年9月24日水曜日

日本の四季

・・・・・・っということで、秋も深まってきた。
秋がキライだという誰かさんもいるが、私は好きな季節だ。

なぜって、夏の暑さでとろけていた脳ミソが活性化してくる季節であるから。
日本のように四季がはっきりしている国に住んでいると、国民の精神は繊細になると思う。
・・・・・・っと、また勝手な決め付けをする。

日本人の精神構造に、この明確に分かれた四季が与える影響はものすごく大きいと思う。

南洋の国に住んだこともあるが、雨季と乾季があるだけで、一年中暑い。そんな国の住人は、(言っちゃ悪いが、)脳ミソのシワが伸び放題である。そこで生まれる芸術からは、繊細さは感じられない。

一方、寒い国に住んだことはないのだが、夏の一時期だけ開放感を味わえて、残りの時間を室内で過ごす。脳ミソのシワはどうか知らないが、考える時間はたっぷりあるハズである。そこで生まれる芸術は、理屈っぽい。

世界の最果ての極東に、四季のはっきりした小さな島国がある。
そこでは主として稲作に頼っており、米の収穫は年に一度しかない。しかも、稲作が可能な北限に位置する。台風も来るし、雨季もあるし、雪も降る。そのうえ地震の多発地帯だ。

その国民は、概して勤勉で、手先が器用、基本的に争いごとが嫌いである。大変好奇心が強く、新しいものには目がない。そして、それを難なく取り入れ、自分独特なものに消化(昇華)してしまう。

繊細な精神を持っていて、通人とか粋人である生き方に価値をおく。

世界のどこにもない、独特の文化を持つ。

不思議なことに、「日本人とは」と常に考えるのが好きである。
そして、世界で一番ブログを書くのが好きな国民である。

・・・・・・っと、これらの日本人の特色は、四季が影響していると思いません?

0 件のコメント:

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ