2008年9月13日土曜日

私の若いころ(その2)

・・・・・・・っということで、なんでこんなことを書く気になったのかな?

最近は日本の近代小説を立て続けに読んでいるので、そんな気分になったのだろう。

今読んでいるのは、田中英光の「オリンポスの果実」。
男性から観た片思いのストーリー。

その前に読んだのが、太宰治の「斜陽」。
女性から観た片思いのストーリー。

・・・・・・・っで、ジイサンの昔の恋愛物語のつづき。

その大手町の事務所は、私が新入社員としてサラリーマン生活を始めた場所でもある。

入社後すぐにイラクに2年間飛ばされたので、実際にその事務所に通ったのは2ヶ月ほどであった。
そこには、Kという女性社員がいた。
専門学校を卒業したばかりの若い子で、スタイルがよかった。
特にバストの形がよかった。
顔も一重瞼だったが、日本的な上品な顔立ちだった。

何とはなしに付き合い始め、映画館に行ったり、しまいには二人で一泊のテニス旅行までするくらいの仲になった。
でも、それほど深い付き合いには発展しなかった。

そして、何年ぶりかにその事務所に戻ったときは、まだK嬢は独身でそこにいたのである。

そういうことで、イケてるT嬢、小柄なA嬢、それとこのK嬢の3人の若い女性社員がいたことになる。

私としては、久しぶりにK嬢と会えることを楽しみにしていた。当然のことであろう。

・・・・・・・オット、そろそろM嬢のステップとエアロが始まるので、このつづきはまたあとで。

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