・・・・・・・・・っということで、女性のことは分からない。
永遠の謎である。
なんで、女性は不良に弱いのであろう。
要するに、ワルに弱いのである。
むかしむかし、その昔、私の部下にとてもシッカリした女性社員がいた。
お父さんは自衛官で、いかにもきちんと教育されて育ったっという感じの女性だった。
背も高く、平均よりかなり上の美人であった。
女優で例えて言えば、メリル・ストリーブのような感じ。(当然若い頃の。)
上司の特権を利用して、何度か食事とか、飲みに誘ったのだが、とてもシッカリしたお嬢さんだった。
当然男性社員の憧れで、ハンサムなone of my 部下と、いい感じのようにみえた。
結局、お見合いかなんかで、銀行員のカタイ男性と結婚して会社を辞めてしまった。
・・・・・・・・・んっで、後から聞いた話。
私のお客さんにコンピュータソフトの会社を経営している社長がいた。
その息子がいて、コイツが札付きのワルであった。
要するに暴走族。
そして、見るからにボーソー族。
髪を、ナンツーか、トサカのように立てて、側頭部の髪を後ろにポマードで撫で付けている。
眉は細くトリミングして、目は吊りあがっている。
どうです、イメージつかめました?
いかにも、絵にかいたような典型的暴走族Looking。
どうしようもないドラ息子なのだが、二十歳で暴走族を卒業した後、仕方なく親父は自分の会社の営業マンとして使うことにした。
ソイツが、何度か私の事務所に営業に来ていたのだった。
まあ、お客さんなので無碍に断れない。
でも、見かけによらず、頭いいんですね。そのボーソー族丸出しのアンチャン。
見かけはツッパリなのに、話してみれば、もみ手をするみたいに、遜ってやがる。
・・・・・・・・っで、後から聞いた話が長くなったが、出来ていたんですねそのアンチャンとメリル・ストリーブ嬢が!!
なんというハヤワザ。
・・・・・・・・っで、後から聞いたのだが、もう結婚するといって、彼女のオヤジを散々困らせたということだ。
信じられナァ~イ。
確かに、彼の親父は社長をしていて、金持ちである。
でも、いくら見かけによらず頭がいいとはいえ、正真正銘のワルだぜ。
自分もワルだと言っていた。
暴走族時代は、散々女性に悪さをしたと自慢していた。
・・・・・・・っということで、本日の話題。
なんで、女性は不良に弱いのであろう。
・・・・・・・・でした。
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