2008年9月5日金曜日

フカヒレへの執念

・・・・・・っということで、儂來餐廳 に行ってきました。

ネットで調べていたら、ここは美味しそうだとピンときた。
わざと正確な場所を書いていない。
それなら探し出してやろうじゃないかと、ファイトが沸いてくる。
・・・・・・っで、1回通り過ぎてしまった。
確かに分かりにくい。
入り口が厨房の隣にあって、裏口から入ってしまったかと思うくらい。
(知りたい人があれば、詳しくお教えします。)

英語日本語全く通じないと書いてあったが、やはり全然通じない。
メニューも中国語のみ。


とりあえず、お目当てのフカヒレをオーダーしようとしたのだが、全然通じない。
Shark Fin Soupといっても、スープしか分からない。
こうなりゃ身振りだと思い、ジョーズのテーマを口ずさみならら、サメが泳ぐ真似をして、背中のヒレを指差す。
相手はますます混乱してくるばかり。
ついに鉛筆と紙を持ってきた。
でも、漢字でフカヒレなんて書けない。
だから、サメのマンガを書いた。
我ながらひどい出来だ。
だが、フカヒレを食べたいという執念は通じるものである。

あまりおなかが空いていなかったので、
サラダ⇒フカヒレ⇒魚料理⇒チャーハン⇒デザート
を頼んだ。
サラダ、美味しかった。
中国でこんな洒落た味のドレッシングを作れるなんて。
噂は、正しかった。
・・・・・・っで、ついに、出てきたのがコレ。



いままでの人生で摂取した、フカヒレの何倍もの量だった。
ウマイ!!
幸せを感じてしまう。
次に出てきたのがコレ。
写真を撮のを忘れていたので、食べかけでスミマセン。


中国料理なのに、何て洒落た味付けなのダロー。
・・・・・・んで、当然飲み物はコレ。

「台湾ビール」。
癖がなくて、軽くて、ついでに安くて、私は気に入りました。
もう一つ、「青海ビール」というのがあって、飲んでみたらあの「青海ビール」とは全く別物。
台湾製の同じ名前のビールであった。
こちらは、マズイ。
最後にデザート。
杏仁豆腐は置いていなかった。

ウエイトレスのオバサンが、とてもいい人だった。
言葉が通じないのに、辛抱つよく理解しようと努めてくれた。
他のウェーターやウェイトレスもやってきて、アーダコーダとやって面白かった。
集合写真も撮ったが、載せるのは辞めておきます。
最後に、氷漬けのフルーツをサービスしてくれた。

以上で、ビールも含め、一人3,200円なり。
絶対オススメです。

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