・・・・・・・っということで、勝手に決めるなよー自分のポジション。
S嬢のエアロビクスに出るために、3番目にスタジオに入った。
最前列右前のポジションを確保したつもりだ。
なぜなら、始まるまでズーッとその場所でストレッチしていたのだから。
チョッと水を補給していて、振り返ったら、いつの間にか「短パンヤロー」が私のポジションの左前に居座っていた。
オイオイ、そんなに前に行くのはルール違反だろー。
鏡に接する位の位置じゃないか。
インストラクターと同じくらいの位置だろうーが。
ハハーン、私が先にキサマのポジションをとったのが気にくわネーってことね。
イイッスヨ、そのポジションでやるならヤリャ~いいじゃないか。
わたしの位置は、絶対に譲りませんからね。
・・・・・・・・・っで、始まりました。
ソイツが、みんなより異常に前に出ているフォーメーションで。
ウォーミングアップの最初の動作でS嬢は、
「ハイッ!!前後に移動して!!」
・・・・・・・っと掛け声をかけた。
「ハイッ!!もう一度繰り返して」
・・・・・・・・っで、いつの間にか、最前列に居たはずの私が、第2列目になっていた。
もちろん「短パンヤロー」が最前列である。
クッソー!!
そのうち、レッスンが進むうちにいつの間にかソイツは、わたしのまん前に移動してきた。
自分の姿が、鏡に映らない。
何でじゃァ~!!
こんな不条理なことが、許されていいものダローか。
ホントーに、
ホントーに
ソイツを蹴っ飛ばしてやろうと何度思ったことか。
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