・・・・・・・・っということで、週末である。
いろいろと、忙しい週であったが、とりあえず一区切りである。
とにかく、土曜と日曜は仕事を忘れたい。
忘れるついでに、渋谷の寿司屋に行った。
とにかく、仕事に関係なく、個人的に行く寿司屋である。
お客も、同僚も、部下も連れては行かない個人的な寿司屋である。
なぜ寿司屋か・・・・・・っていうのは、明るいうちから飲めるといえば、ビアホールか寿司屋だけなんですよね。
まあ、蕎麦屋っていう選択もありとは思うが、ジターッと蕎麦屋で一人で飲んでいる姿は、現役ではありえない。
定年後なら、十分ありえるが・・・・。
まがりなりにも私は、まだ現役である。
・・・・・・っで、寿司屋である。
当然一人である。
こういう、明るいうちから一人で飲めるスポットをいくつか確保するのも、老人の知恵である。
以前、すし屋のスポットを神田に確保していたのだが、何時だったか感じの悪いすし職人と喧嘩してしまった。
「お客をナンダと思っているんだー!!」・・・・っと、切れてしまったのである。
由緒正しき神田の寿司屋だったけど、
もう何度も通った寿司屋だったけど、
・・・・言っていいことと悪いことがある
・・・・世の中には。
もう二度と行くもんか。
すし職人が威張りたい気持ちが分からんでもない。
逆に、お客様は神様です・・・っという卑下した態度をすし職人になんかに求めていない。
もちろん、「オレ達チャ、お客でっせ」なんてぇことはハナから思っていない。
そういういう態度なんて、無粋だということくらい心得てるんですぜ。
そんな私らの態度を見て、一方的にすし職人がエラソーにするのを文句なしに認めているなんて誤解しちゃいけませんゼ。
その辺の、言葉では言い表せない駆け引きってあるじゃないですか。
駆け引きってぇ大げさなものじゃないけれど。
でも、ヤッパリ駆け引きなんですね。
いわば、気持ちのいい駆け引き。
対等だけど、ちょっと違う。
そのへんで、お互い合わなけりゃ、二度と来ないわけで。
その辺のシステム(?)は上手くできていた。
だが、そんな暗黙の了解が最近上手くいっていない。
・・・・・・ってな話で盛り上がった。
今日のすし職人。
もう、30年のキャリアだという。
・・・・・でも、合わしましたね
私の方が・・・・・・・
・・・・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿