・・・・・・・っということで、木星の続きである。
木星=Jupiter=ユピテル=ゼウス
言わずと知れた、ギリシャ神話の最高神である。
望遠鏡で覗くと、縞々の姿がボーっとしているだけだ。
でも、本体よりも、木星の周囲を巡っている衛星のほうが魅力である。
とりあえず、どんな天体望遠鏡でも4つの衛星は見える。
イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストである。
ガリレオが発見したという話は有名だが、
天体に凝った少年少女は、この衛星を見たときの感動は忘れないだろう。
もう一つ、土星の「輪」もね。
・・・・・・・っと、話し変わって、
太陽の衛星といえば、ホルストの「惑星」である」。
冥王星のパートでは、コーラスが付く。
ウル覚えで確かではないが、ホルストの親類が、まだ著作権を持っていて、勝手に演奏するとウルサイっという記憶があるが定かではない。
まあ、そんなことはどうでもイイ。
日本のある女性歌手が、ジュピターのメロディーで歌った曲がヒットしたことである。
それまで、ホルストという作曲家自体知っている人は少数であったと思う。
それが、このメロディーを知らない日本人はいないくらいである。
・・・・・
いいでしょ?このメロディー。
当然私は知っていた。
ズーット昔から。
私の長女が生まれたとき、グズる彼女を抱きながら、マンションの7階の通路を何度も往復した。
何度も何度も何度も。
その時、赤ん坊である長女をあやすために鼻歌で歌っていた子守唄が、
この「木星」である。
・・・・・・・・・・・・・
彼女の、記憶のスッゴぉ~く深いところで、このメロディーは残っているのだろうか。
確かめてみたい。
確かめてみたいのだが、それを確かめる手段が分からない。
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