2008年10月13日月曜日

Fインストラクター

・・・・・・っということで、F嬢のエアロビクス中級に参加した。

初めてだと思っていたF嬢だが、以前代行で一度会っていることに気付いた。

せっかく、カミサンのご機嫌が悪くなるのを無理して参加したのに、チョッとガッカリ。

なんでガッカリかというと、このインストラクター、私、好きじゃないんです。

ア~ア、言っちゃった。

・・・・・・・・・・・

インストラクターで好き嫌いというのは、本質的にありえない。

もういい歳をしているので、どんなインストラクターでも、それぞれの個性を楽しむ余裕を持っている。

どんなに個性的(変?)な人間でも、だいたい守備範囲なのだ。

でも、このインストラクターはネェ~。

イヤイヤ、ゼンゼン変じゃないんですよ。

逆に、とても優れたインストラクターだと断言できる。

美人だし、体型も鍛えられているし、会員とのコミュニケーションも気さくだし、動きも基本に忠実だし、姿勢はいいし、声もよく通るし、選曲も洒落ているし・・・・・・・・。

もう非の打ち所がないんですね。

当然、ベテランである。

慣れている。

・・・・・・・・・・・・・・っじゃ、なにが気に食わないの?

上から目線なんですよねェ~。

しゃべり方が・・・・・・・。

自分が完璧にコントロールしているってぇ~気持ちが伝わってくる。

確かに、レッスンは完璧である。

慣れすぎているのである。

なにか、燃えるものが感じられない。

エアロビクスですよ。

ヤッパリ、ハイな気持ちになりたいじゃないですか。

一時(いっとき)でも。

インストラクターって、そういうふうに誘導するんじゃないかなァ~。

・・・・・・・・・・・・・っで、完璧なはずの彼女のキューイング、

遅いんですよねェ~。

ズレているんですよねェ~。

ドーシテ?ってぇくらい、不親切なんですよね。

これって、基本中の基本のはず。

・・・・・・・・・・・

よく、ベテランが陥る罠である。

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