・・・・・・・っということで、オリジナルジョグというクラスに出た。
インストラクターはとても感じのいい、さわやかな女性であった。
なんと、開始時間になっても、私を入れて3人しか参加者がいなかった。
その前に、彼女から「これはジョギングクラスなんですけど、ジョグのクラス出たことあります?」
・・・・・っと、質問された。
「エッ、エエ~」っと、一応初心者じゃないぞっとアピールしておいた。
ウォームアップが半分くらいのとき、いかにも上手そうな女性が入ってきた。
さらに準備体操が終わる頃、私の直前に男性が割って入ってきた。
他にいくらでも空きスペースがあるにもかかわらずだ。
フーン、そうだったのね。
私は、ズーット後ろに後退した。
・・・・・・・・・・・・・っで、
途中省略・・・・・・・・。
撃沈。
轟沈。
自爆。
自滅。
・・・・・・・
エアロビクスって、奥が深いのね。
改めて、思い知らされました。
トロそうなオバサン二人も、始まった途端、無駄のない動きをする。
難しい凝ったステップなのに、もっとも省エネでフォローしていく。
途中で、インストラクターが私を見限った瞬間が分かった。
いいですよ。
いつもの仲良し4人組で平和に進行するはずだったのに、私のような邪魔者が紛れ込んだってぇーワケね。
終わった後、インストラクターに声をかけたが、全く無視された。
これほど、邪険に扱われるのは初めてだ。
それほど酷かったかナァ~、今日の私って。
3ブロックの内、1ブロックはどうにか出来ていたし、残りの2ブロックはお地蔵さんにはならず、何とかマスターしようと努力していたのは、伝わったはずなのだがナァ~。
もう、二度と出てくるなってぇ~態度。
こういう、小振りで、歴史の長いクラブに参加するには、もう少し図々しさが必要なようで・・・・・。
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