2008年12月23日火曜日

saturation

・・・・・・っということで、今日は祝日プログラム。

I嬢の中級ステップと上級エアロビクスがあった。

ステップは期待して行ったが、マダまだI嬢は遠慮している。

フツーのステップを2ブロックだけ。

それでも、お地蔵さんやペンギンさんが多数出現。

ナゼか?

床がすべるんです。

こんな経験は初めて。

室内の湿度が異常に高くなり、床全面が水蒸気でビッシリ覆われてしまった。

窓を見ると、やはり水蒸気で曇っている。

滑ることスベルこと。

あちこちでスッテンコロリン。

私のすぐ後ろの女性などは、上手なのに、途中から足を止めてしまいました。

あまりにも危険なので、もう動きを抑えるしかない。

踏ん張ったり、回転するたびにシューズの底と床がこすれ、ギュッ、ギュッと音がする。

その音が、大きくなり、音楽が聞こえなくなるほど。

まったく、異様な体験をしました。

【ちなみに、床が冷たい状態で部屋を締め切り、暖房をかけ、大勢の人が発汗すると、空気中の湿度が上がる。

窓ガラスや、床近くの空気は冷やされ、空気中の水蒸気は飽和して目に見える形(結露)になるわけです。

この飽和する温度を露点温度といいます。】

これを解決するには、空気の温度を下げるか(冷房を入れる)、水蒸気を外に出すか(窓を開ける)、床の温度を上げるしかないのですが。

これは、やっぱりインストラクターのミスでしょう。

レッスンが始まるかなり前に、スタジオに暖房を入れ、床を十分暖めておくべきだったのですネ。



end.

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