・・・・・・・っということで、いい読者を得てウレシイ。
こんな、年寄りのブログにコメントしてくれるだけでウレシイのに、
風邪を引いたことに気遣ってくれるなんて・・・・・・。
もう、感激の涙です。
ちなみに、やたら涙もろくなったのは、伊藤左千夫 の【野菊の墓】を読んだからである。
必ず泣きます、という副題。
涙もろい私は、いつ泣けるのだろうと期待して、一気に読み進んだ。
9割かた読んでも、まだ泣けない。
そして・・・・・
民子が死の床で、握っていたものは・・・・・
ここまで来て、私の涙腺が全開状態。
もう泣けて泣けて、涙ボロボロ状態。
いいジイサンが、ニンテンドーDSを握り締めて、泣いている姿・・・・・
絵になりませんよねー。
もっと若くて、中学生位なら分かるのだけれど・・・。
民子が握っていたのは、政夫の手紙なんですよねー
・・・・っで、この小説を読んだ人が必ずする行動を私もとった。
小説のページを後ろにめくって、政夫の手紙を読み返すんですよねー。
この正月には再会できます・・・・っと。
結局、会えずに、2年後に墓の前で野菊を捧げることになるのだけれど・・・、
すぐに再会きるという手紙を持ったまま、ズッと待ち続けたその時代の女性。
純愛ですよねー。
Mostly what I need, from you. (by:Billy Joel)
ですよねー。
いまの時代の若い人に読んで欲しいですよねー。
エッ?
もうとっくに読んでるって?
・・・・・・・・(TωT)
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