・・・・・・・っということで、エアロビクスには流行がある。
(エット、前々々回の続きですから。)
いまは、ダンスッぽいのが主流である。(タブン)
昔は、有酸素運動の名称そのままで、ハイインパクト運動をひたすら続けていた。(タブン)
今のエアロビクスにも、その名残が残っているので、だいたい想像ができる。
ああいった運動を、ズット続けていたら、飽きるだろう。(タブン)
それが少しずつ、細かい足捌きや、フリーズとか、ダンスの要素が加わって今の形になったのだろう。(タブン)
さらに、ダンスの要素が強くなっていくとともに、有酸素運動色が薄れて、もうエアロビクスとはいえないメニューが多数でてきた。(タブン)
すなわち、ズンバとか、ジャズダンスとか、ヒップホップとか・・・・・。
これはこれで、健全な発展だと思う。
(ここから、基本はエアロビクスだという論法に、今回は持っていかない。)
・・・・・・・・っで、Y嬢のエアロビクスは、ダンスの要素が少ない。殆ど無いと言っていいだろう。
これが、彼女のクラスの人気が衰えていった主因だろう。
ヤッパリ、インストラクター専業ではなく、昼間は仕事を持っていたので、時代の流れを掴むことができなかったのだろう。
インストラクターになると、他のインストラクターのレッスンを受ける機会が極端に少なくなる。(タブン)
余程、積極的にスキルアップコース等に参加しなければ、今何が流行っているか掴むことは難しいはずだ。
彼女はとても人柄がいいので、それでもかなりのファンが付いていた。
なのに、パタリと来なくなったのは、「あのクラスに出てるのォ~?ダサァ~い。」
・・・なんて、女性達の間では言われていたんじゃないかなァ~。(タブン)
彼女が辞めてしまうのはとてもサビシイ。
何といっても、一番好きなクラスだったのだから。
木曜は飲み会の誘いがあっても、彼女のクラスを優先させた位だ。
でも・・・
1)インストラクターが間違うことが多い。
2)振り付けにダンス的な要素がない。
3)重心の動きがスムーズでない。
これでは、人気がなくなっても仕方がない。
兼業インストラクターの難しいところである。
あともう1回だけ、彼女のテーマで書きます。
(つづく)
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