2008年12月14日日曜日

一期一会

・・・・・・っということで、Y嬢に「他のクラスは、もっとダンスっぽいですよ」と言った事はちゃんと伝わっていた。

(エット、これでこのシリーズ最終回ですから。)

いままでの振り付けに比べて、ズッとダンスっぽくなっていた。

Grapevineの変形で、最後にチャチャチャなんて、いままではあり得なかった。

シャッセのあとの、ジャンプボックスもY嬢らしくない。

クロスウォーク&フリーズも今まで出てこなかった。

・・・・・・・・ってなワケで、2週間前に私が放った言葉は、確実に伝わっていた。

・・・・・・・・

「今回は難しいかも知れませんヨー」・・・っとY嬢。

でも、出来るんです。

たった3人の参加者だったけれど。

確かに、いままでの振り付けよりズット凝っています。

でも、

でも、ですよ。

それくらいは、いくらでもやっているのです。他のクラスでは・・・・。

予想外に、付いてくるので、意外な表情を見せるY嬢。

・・・・・・・・・

ゴメンネー、それでもつながりが悪いんです。

他のインストラクターは、ダンスっぱくするだけじゃないんです。

重心の動きが、スムーズに行くかまで、考えているのです。

頭で考えなくても、自然にどちらの足が出るかまで、当然のこととして組み立てられているのです。

例えば、今日のI嬢(2年目)は、一通り展示が終わった後、

「どうですか?どこかつながりの悪い、動きにくいところはありませんでしたかァ~?」

・・・・・っと質問したのです。

それくらい、自分のコレオグラフィーには自信を持っているのです。

それにしても、Y嬢が今回くらいにダンスっぽい要素を、もっと早く取り入れていれば、今回のような「クラス消滅」という事態にはならなかったと思う。

私のブログを読んでくださっている人たちには、分かって頂いていると思うのですが、

私は、もっと早くこれを指摘したかった。

その真意は・・・

「あなたが思っている以上に、参加者のレベルは上がってきているのですよ。」・・・っと。

これを言いたかった。

そのことを、Y嬢は気付いてくれなかった。残念ながら。

ホントーにザンネンです。

たったエアロビクス歴2年の私が、こんなことを、ベテランインストラクター(Y嬢)に向って指摘することは出来ないのです。

でも、もっと早く、言うべきだったかなという、後悔は残ります。

ものすごく、残ります。

もっと、彼女と気さくな付き合いをしていれば、言えたかも知れません。

ドーなのでしょうね?

私の好きな、

大好きな・・・

でも、ちょっと不器用な・・・

Y嬢のエアロビクスを受けることが出来ない。

もう、永遠に。



end.

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