2008年12月16日火曜日

ラースとその彼女

・・・・・・っということで、教えることは学ぶこと。

昔むかし、人を教育する仕事をしていたことがある。

まあ、簡単な資格を取るための初期教育であったが。

そのとき、「教えることは学ぶこと」という教訓を得た。

学ぶ立場から、教える立場となった途端、今まで見えなかったことが沢山見えてくるのです。

こう言えば、頭では分かるような気がすると思うが、実際にそれを経験した人でないと、この意味は分からない。

そこが教えることの難しいところであるし、面白いところである。

・・・・・・っと、やたら硬い書き出しになってしまった。

昨日、カミサンが【LARS AND THE REAL GIRL 】という映画の試写会に行って来た。

「どうだった?」っと聞くと、

「ウ~ン、まあまあだった」っとの返事。

あまり面白くなさそうな反応だった。

・・・・・・っで、どんなストーリーだったのか聞いてみた。

するとカミサン、色々な場面を説明しだした。

聞いているうち、「それって、なかなか面白そうな内容だね」・・・・・・っと私。

カミサンも思い出して説明するうち、その映画はなかなかよく出来た、面白い映画だったことを認識しだした。

私:「ナンだ、結局面白い映画だったんじゃないか。」

カミサン:「・・・・・・」

以上、オワリ。

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