・・・・・・っということで、NHKで全日本エアロビ大会なるものを放送していた。
見入ってしまった。
・・・・・・・・・・・
もう一つ
・・・・・・・・・・・
しつこくもう一度
・・・・・・・・・・・
この点々の意味は、
この「エアロビ」と我々のやっている「エアロビクス」とエライ違いがあるのだということ。
だって、今日のNHKからは、私がいつも苦労しているコレオグラフィーの片鱗も見出せないんですから。
いったいこの、「エアロビ」と「エアロビクス」の違いはナンジャろうか?
・・・・・・・・・・・・・
エ~ット、ここで言いたいのは、エアロビクスの認知度である。
エアロビクス中心で生活が回っていると言っていい程のわたしが、「エアロビ」と「エアロビクス」の違いが分からないのである。
まあ、競技エアロっていうのがあるとは知っていたが。
さて、一般の人がエアロビクスというものにどんなイメージを持っているのだろうか?
1.レオタードとレッグウォーマー
2.有酸素運動=同じ動作を執拗に繰り返す運動
3.女性向けの、いわばダイエットファッション(この表現は、私のオリジナルなものだが。)
そんなイメージを持った世間一般の人が、今日のNHKを観たら、どう思うだろう?
ヤッパリ、レオタードだろうな。
・・・・・・・・かくして、エアロビクスは誤解されたまま、過ぎ行くのであった。
・・・・・・・・・・・・・っと、ここまででこの回は終わり。
オワリ。
end.
2 件のコメント:
連続投稿でごめんなさい。競技エアロビック愛好者だったもので。
競技エアロビックとは・・・サーキット部門
と演技部門がまずあります。
サーキット部門は40分位の時間の中であらかじめ振付が決まっていて(事前に有料ワークショップを受けたりします)その振付に沿っていかに、きれいに正しくダイナミックに動くか・・というのが争点になります、そして試合によりますが、個々の点数が発表になり、上位何名が二次予選、そして最後に決勝という運びです。当日に振付がわかる大会もあります。レッスン形式といわれるものがサーキット今どきのコリオをやらないのは、正しい動きというのが争点なのですよね。巧緻性だけを見てる訳ではないのです。
省エネモードで動いてたら落とされますー。
続いて演技部門は1分30秒程度の時間の中で
音楽、振り付けを自分もしくは振り付け師に依頼し、踊りこんで練習しておきます。
予選はサーキットからです。そこからふるい落とされ二次予選へ、二次ではエレメントという技術を見られます。サポート ハイキック バーチカルなど新体操でも見られるような技とシンプルなルーティンを踊ります。
ここで最終審査まで残ったら自分の練習してきた演技ルーティンを踊れます。
演技ルーティンも規定があり、ハイキックが何回、サポート プッシュアップ(通常のものからヒンジ系まで多種あります)
そこへ7M枠いっぱいいっぱい動くルーティンを織り交ぜて動くわけで、はっきりいって無酸素運動で普通の人には踊れません。
体操とエアロビクスダンスの融合と言えばいいのかな?
フィットネスクラブでの安全効果的な運動がエアロビクスダンスエクササイズです。
競技エアロビックは新体操的な要素が含まれてますので誰でも出来るものではないと思います、ケガも多いですし、エレメントは誰でも出来るものではなく習得に訓練が必要です。ジュニアの競技エアロビック選手の中にはフィットネスクラブのエアロビクスを受けたことがない選手もいるくらい別モノです。
ゆう&美咲さん
いろいろと教えていただきありがとうございます。
以前競技エアロをやられていたそうで、尊敬してしまいます。
あんな動きが出来るのは、もう天から授かった才能というしかないですね。
現在はプロのエアロビクスのインストラクターもされているようで。
私のような、体が硬いうえに覚えの悪い生徒も、温かく付き合ってやってください。
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