・・・・・・・っということで、2回目のボディパンプを経験した。
インストラクターはA嬢で、どちらかというと男っぽい性格。
初回のときと同じく、二番目に重いウェイトを2個づつ両端に付けた。
ソレを見たA嬢から、「チョッと軽すぎない?」っと、睨まれた。
この時間帯はマッチョな男どもが前列を占領している。
なんと、ヤツラは一番重いウェイトを3個づつである。
さらに、やや小さいヤツを何種類か脇に置いている。
ゲッ!!
女性でも数人、一番重いウェイトを選択している。
ゲゲッ!!
苦手な腕立て伏せもメニューに入っている。
終わったときは、もう腕も上がらない状態。
もうヨレヨレ。
・・・・・・・っで、出口でまたA嬢から、
「つぎはもっと重いウェイトにしましょうネッ!!」っと。
よほど手抜きに見えたのかなァ~。
「あのォ~、わたし椎間板ヘルニアを患っていたもので・・・・・」
・・・・・っと言うと、
A嬢、ハッとして
「・・・・っで、スクワット大丈夫でした?」っと聞いてきた。
「イヤイヤ、大丈夫なウェイトを選んでやっていますから」
・・・・・・・・・・・・・・・・
でも、音楽が耳につきますね。
2回ともヨレヨレだったけれど、また出ようという気にさせられる。
・・・・・・・っで、よせばいいのに、次の【ボディコンバット】というクラスに出た。
腕が上がらないといっていたのに。
担当はチーフインストラクターのS君。
やたらカッコイイ、このクラスでのS君。
黒いウエアで統一したりして。
どこから集まってくるのか、また最前列はむくつけき男どもで占められた。
例の「ダンプカー」まで居やがる。
S君正直なもので、「今日は、なんか暑苦しい男性が多いですね」っと口を滑らせた。
チョッと異様な雰囲気の男どもである。
何しろ、ナルシストっぽい、連中である・・・・・っといえば分かってもらえると思う。
まあ、良く出来たプログラムである。
動作はそれほど複雑ではないのだが、音楽と振り付けで、なにか自然と盛り上がっていく。
インストラクターの盛り上げ方も上手である。
このクラスにハマる人の気持ちが良く分かる。
私が感心したのは、最後のクールダウンに用いられる音楽と、動作である。
なんか、ドラマチックなのである。
整理体操が。
何かの、宗教の儀式のような雰囲気。
・・・・・・ってなことで、レスミルズ系のプログラムに立て続けに出たのであるが、
私の印象は宗教に近いということ。
効果的な音楽と、宣教師(インストラクター)の扇動に導かれ、実力以上の力を発揮させられてしまう。
そして、疲れさえも恍惚に変わってしまう。
そう、レスミルズは宗教なのである。
以上、衝撃の真実をレポートいたしました。
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