・・・・・・っということで、ユニクロにはお世話になっている。
行けば必ず何がしら買っている。
まるで100円ショップと同じだ。
手ぶらで店を出るには勇気がいる。
これだけ売れていると、問題はカブることである。
世の中ではこのことを、「ユニバレ」とか、「ユニ被り」と言うらしい。
上手いこと言うものだ。
以前、このブログでも紹介した迷彩柄のカーゴパンツ。
この前の連休で行った昇仙峡渓谷でも二人とカブった。
人出が多い時期とはいえ、あんな僻地で二人もだ。
登りのときに追い越していった会った若者は、アッという表情をした。
次に、下りるときにすれ違ったときは、わざわざ裾を上げて、ハーフパンツ風にしていた。
彼にとっては、自分のウェアがジジイと被ったことが沽券にかかわる問題だったのだろう。
まあ、男性の場合は、それでもイイ。
でも、女性の場合は、事は重大でしょうね。
これも、だいぶ前に書いたことだが、ZARAはいくら売れてヒットしたデザインでも、絶対に増産しないそうだ。
オシャレに気を使う女性は、絶対にカブることだけはタブーだ。
そのくせ、最先端の服を安く買いたいという、理屈では相反する要求がある。
客とは難しいものである。
商売とは難しいものである。
end.
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