・・・・・・っということで、昨日は六本木ヒルズで行われた海外関連のセミナーに参加してきた。
まるまる一日、カンヅメであった。
アメリカ人講師によるものが中心であったが、なかなか面白かった。
まあ、内容は別にして、大変興味深いセミナーであった。
集まったのは大体100社以上からの、人事担当者。
驚いたのが、女性の割合がとても多かったこと。
ちなみに、私は人事担当ではなく、単に個人の興味本位で参加しただけです。
よくある会場に椅子を並べて詰め込むタイプではなく、6人づつのテーブルに分かれている形式。
例えれば、カフェテリアのような配列。
ただ単に聞くだけかと思っていたら、参加型のセミナーであった。
全く知らない6人が集まり、まず自己紹介から始まる。
私のテーブルには、外資系、コンピュータ系、物流系の会社から3人の女性が参加していた。
パッと見渡すと、私が最年長のようである。
仕方なく、このテーブルのまとめ役をやるハメになった。
人事部というと、各社優秀な人間が集まる部署と相場が決まっている。
この3人の女性が優秀なのである。
ちょっと話せば、そのことはすぐ分かる。
話題のポイントを確実に捉え、しっかりした意見がすぐに出てくる。
当然皆英語は完璧である。
ナンツーか、要するにキャリアウーマンっていう表現がピッタリ当てはまる。
・・・・・・っで、つくづく思いました。
こういう世界ってあるのだなァ~っと。
どういう世界かというと、六本木の高層オフィスビルで、小洒落たスーツを着て、バリバリ働く女性達の世界です。
それに引き換えわが社の冴えないこと。
オンボロのオフィスで、昔ながら男性上位の会社で働いているわが社の女性達を思うと、ホントーに気の毒になります。
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