・・・・・・・・っということで、今日はとても悲しい。
Y嬢(その2)が今月で、このクラブを去ると聞いたからだ。
Y嬢とは、珍しくセクシー系のインストラクターである。
超ベテラン。
教え方も、才能も、人柄も、プロフェッショナルといっていい。
S嬢とイチニを争う美人インストラクターである。
2年近く前に、このクラブがオープンしたとき以来、ずっと月曜日の夜のクラスを受け持っていた。
本当に、悲しい。
「夜の部は整理することにしました。」・・・・っと、彼女は言った。
・・・・・・っで、私はホントーかなぁ?っと思った。
そこで、ズバリ「あなたの都合で辞めるのですか?」・・・っと聞いた。
・・・・・・・・・・・
一瞬、間があった。
「ええ」
・・・・・・・・・・
ウソだ。
これは、クラブ側の都合で辞めさせられるのだ!!
私には分かる。
彼女の顔を見れば。
クラブの経営権が、Kスポーツクラブに移ってから、経費削減の動きが露骨だ。
彼女のようなベテランは、すこしでも参加者数が思わしくないと、削減のターゲットになってしまうのだ。
「来月からは、Nインストラクターになります。私もよく知らない人ですが・・・・」
そうなんだ。
時給の高いベテランを切って、安い駆け出しのインストラクターに代えるのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チョッと待てよ、新人インストラクターもイイジャン。
・・・・・・っと考える、困ったジイサンであった。
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