・・・・・・・っということで、WBCの日本優勝は素晴らしい。
特に、アメリカとキューバに勝ったことは、ものすごい意味を持つ。
アメリカとしては、「WBCって何?」
・・・・・っという態度を取り続けるだろう。
Baseballはアメリカの国技であり、疑いもなくアメリカが世界ナンバーワンなのだ。
なぜなら、最高峰を決める試合をWorld Seriesと名付けている位だ。。
カナダとアメリカしか参加しないのに、Worldなのだ。
そう信じたい。
アメリカはそう信じなければならない理由があるからだ。
もし、今回のWBCでアメリカが優勝したらどうだろう?
へそ曲がりの私は、そうなればいいなァ~っと、密かに思っていた。
アメリカが優勝したとなると、アメリカは否応なしに
「やっぱりアメリカが世界でナンバーワンだ」っと言わざるを得なくなるのである。
そう言った途端、World Seriesは色あせてしまうのだ。
WBCが世界ナンバーワンを決めるお墨付きを得たことになるからだ。
コレは困る。
絶対に困る。
アメリカにとっては。
一応、メジャーの選手を集めるが、彼らに優勝を求めてはいない。
万が一、優勝したとしても、「ホンのお遊びで選手を出しても、簡単に優勝できるんだ。」
・・・・っと言い訳が付かなければならない。
そこで、出場したジータ選手はどうなる?
彼は、メチャクチャ悔しかったに違いない。
なぜなら、アメリカと日本はガップリ四つで試合をしたことを、彼は知っているからだ。
それで、完璧に日本に負けた。
キューバだってそうだ。
極東の野球と二度戦って、二度とも完璧に打ち負かされたのだ。
カストロだって、一言言いたくなる。
日本の野球から学ぶべきことは多い・・・・っと。
・・・・・・・
ナァ~んてことを、いろいろ考えた。
とにかく、日本国民は優勝したことを喜ぼう。
難しいことは抜きに、純粋に喜ぼう。
本当によかった。オメデトウ。
疑いもなく日本の野球は現時点で、世界一なのだから。
end.
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