2009年3月12日木曜日

ブログ考(その1)

・・・・・・っということで、年寄り特有の症状かもしれない。

ブログも3年目になったのだが、「ブログの意味」を自分なりに理解したいと、常々思っている。

「ブログの意味って?」という問いそのものが、若い人には理解できないかも知れない。

しかしですよ、パソコン発展の歴史を、リアルタイムに経験してきた世代ですよね、我々は。
(おっと、平成生まれの世代は、物心付いたときにはインターネットの時代だったんですよね。)

ブログの歴史ってホンのわずかですよね。

ついこの前までは、ブログなんて無かった。

なのに、これだけ当たり前のように、膨大なブログが毎日発信されている。

今の若い人には、何の抵抗も無いだろう。

でも、私のような古い人間は、「意味」を問いかけたくなるんですね。

なにか、ヤバイことが隠されているんじゃないか。

毎日、なし崩し的に、既成事実だけを後追い承認しているだけじゃないかって。

このような新しい「文化」(?)を無防備に受け入れるのはヤバイと、私のゴーストはささやくんですよ。(ちょっと、オタクっぽい表現でしたね。)

毎日更新して、そして毎日どころか、日に何回も更新している自分がいる。

そりゃァ~、いくらでも話題は作れますゼ。

私の実績(?)を見れば、だれでも認めてくれるでしょう。

でも、ブログというものに、翻弄(ほんろう)されているんじゃないか?
・・・・・・っと、思うんですよね。

そろそろ立ち止まって、「ブログの意味」を自分なりに、理解すべきじゃないか?
・・・・・・っと、思うようになったんですね。

実は、この問いは過去に何度も発している。

そして、それに対して自分なりに回答を与えてきたつもりなのに。
(この辺の事情は、あるブロガーさんが詳しいのですが。)

また同じ問いを発しているよ。バッカじゃねーか?と自分でも思うんですがね。

でも、これは誰がなんと言おうとも、キッチリさせておきたい。

基本は、「自分は何をブログに求めているか」ということ。

これを把握しておかなければ、結論は出るはずがない。

ある人に言わせれば、ブログに何かを期待しても無駄だという。

それも分かる。

実際、日常のなんでもない出来事を書くことによって、ストレス発散の意味しか求めない態度も理解できる。

でも、そうだろうか?

実際は、私のようにブログに何かを求めているんじゃないかな?

・・・・・・っと、これから律儀な分析に移る。Σ\( ̄ー ̄;)


to be continued.

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