・・・・・・っということで、撃沈くらいでこれほど凹まないんだけど、
よりによって、その日は買ったばかりのUFOパンツを穿いて出たんですよ。
それも、私にとってはじめてのハーフパンツ。
ナンカ似合わない。
裾の紐を結ぶか迷う。
よりによって、その日のスタジオは満杯で、最前列の右側しか空いておらず、
最初のクラスなので後ろから様子を見るという目論見が外れたんですよね。
よりによって、その日の男性インストラクターは、エラソーな態度なんですね。
お付の女性が、ステップ台をセットしたり、敷物をはさんだり、甲斐甲斐しく全てをお膳立てするんですね。
それを見ただけで、オカシイと思うのですが、それに対して一言のお礼も言わず、当たり前のような態度なんですね。
確かにコレオグラフィーは優れていましたよ。
でも、ある程度展開すると、あとは上手な生徒を見ればァ~ってな具合に休んじゃうんですよね。
よりによって、最前列なものだから、インストラクターが居なくなっちゃうと、手本が見えないんですよね。
まあ、ここで撃沈は仕方のない事で、自分の未熟さを嘆けば済むことなんですけどね。
引っかかったのは、撃沈されて沈み行く船に向かって、砲撃を止めないことなんですよね。
最初の段階で、【おや?今日の右大臣は調子悪そうだなぁ】くらいは、マア許せるが。
【UFOのオトウサン】とか、カァ~ッとなって正確には思い出せないが、
【UFOを着ているのにお地蔵さんかよ】みたいなニュアンスで言われると、ムカつくんですよね。
最初の段階から、この人はレベル間違えたなと分かったら、そっとしていて欲しいのよね。
言われなくても、本人が一番分かっていることなんだからね。
励ましてくれなくてもいいの、余計情けなくなるから。
要するにそっとしておいて欲しいのよね。
それを、チクチクと。
他のベテランの参加者にも、チョット間違えると小ばかにしたような突っ込み入れていましたよ。
でもね、同じじゃないのね、そういう風に言われると。
正直、殺意を覚えましたよね。
・・・・・・っとまあ、もう二度と出るもんかと思ったのはこういう訳なんすよね。
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