・・・・・・っということで、電車の中でパソコンを開いている。
ノート型のパソコンは、移動中でも打てることが最大の魅力である。
私も、昔はあこがれていた。
おもむろにパソコンを打ち出すのである。
カッコイイ~ッ!!・・・・・・ってな具合。
欲しくってしょうがなかった。
実は、まだパソコンが普及していなかった頃、会社にMacの最新式ノートパソコンを買わせたことがあった。
確か40万円以上したと思う。
当時は考えられないくらい小型軽量で、Mac Duoと言ったかな。
それでも、石のように重かった。
嬉しくってウレシくって、いつも持ち歩いていた。
だが、電車の中で開いたことはついぞなかった。
先ず、恥ずかしいという気持ち。
それに、電車の中で打つ必要なんかちっともなかった。
例え打てたとしても、1時間も電池が持たなかった。
そして、打ったところで、何も出来なかった。
インターネットに繋がらなかったのだ。
あるのは、電話につなぐモジュラージャックだけ。
出張時にホテルのジャックを使って、近くのアクセスポイント経由でテキストを送るくらい。
それから20年近く。
今の環境を思うと、隔世の感ですね。
じゃあ、仕事の効率が上がったの?
・・・・・・っと聞かれると、自信を持って上がったと答えられないのが何とも不思議ですね。
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