・・・・・・っということで、フィットネスに関係ないことばかり書いてますね。
でも、フィットネスクラブには行ってますよ。
出張の当日も行ったし、帰った日も行ってます。
自信回復のために、簡単なクラスばかりにしていますが。
昨夜は今月から始まった、中級エアロビクスなんだけれど、初級に毛が生えたくらいの易しさ。
物凄くポテンシャルを持ったインストラクターなんだろうけど、ちょっと様子見の時間が長すぎる感じ。
ちょっと(イヤ、かなり)頭の弱い「露出狂」がまん前で頑張っているので、彼女に引っ張られ、
他の参加者の実力を過小評価してしまっているようだ。
まあ、そんなことはどうでもいいことなのだけれど、
その新しいインストラクターにくっ付いて、見慣れないマッチョ系の男子が参加するようになった。
今までは見たことないので、そのインストラクターの「追っかけ」なのだろう。
こういう種類の男って、たまぁ~にエアロビクスに参加しているんですよね。
謂わば、エアロビクスをするようには見えない体型。
ようするに、ウェイトトレーニングコーナーでたむろしているはずの人種。
何かの拍子で、間違って参加したんでしょうね。
一般的に彼らは、エアロビクスを軽蔑している。
なぜなら、「男らしくない」という先入観を持っているのだ。
ジムではひたすら筋肉を鍛えるべきだという「哲学」を持っている連中だ。
筋肉自慢をしあうのが彼らの生きがいなのだ。
でも、ガラス越しから、音楽にあわせて楽しそうにやっている風景をいつも横目で見ている。
楽しそうだ。
しかも、女性の参加者が圧倒的に多い。
それに引き換え、こちらは汗臭い、ムクつけき男ばかりで、女気はゼロだ。
出てみたい。
一度出てみたい。
・・・・・・っと彼ら全員が思っている。
でも、口には出せない。
筋肉仲間にバカにされるからだ。
そうして、お互いに牽制し合いながら、黙々とマッスルトレーニングに励む毎日を送っている。
どうです、ジイサンにはお見通しだ。
ところが、掟を破って参加するものもいる。
そして、エアロビクスの魅力に一発でハマるんですね。
昨夜の男も、その経過を辿ってきたことが一目で分かる。
格好を見れば分かる。
頭は、スポーツ刈り。
下は黒の短パン。
上は、タンクトップ。
足はがに股。
動きがやたらに大げさ。
省エネとはかけ離れた、果てしないエネルギー消費量。
そして、オレは出てやっているんだという不遜な態度・・・・・・。
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