2009年4月1日水曜日

タバコによる無神経進化論

・・・・・・っということで、今日から駅の喫煙所が撤去だ。

ホームの端っこでの分煙だから、何もそこまでしなくてもとも思うが、

喫煙者の無神経さには呆れさせられるので、

マア仕方のないことだろう。

なんで、彼らはこうも無神経なのだろう?

自分の吐き出した煙の行方に、

所かまわず捨てた吸殻の火種に。

こうなったら、行政で規制するしかないね。

喫煙者はなんで無神経なのだろう?

【無神経だからタバコを吸うのか】

【タバコを吸うから無神経になるのか】

私は、後者だと思っている。

タバコを吸うにしたがって、無神経になっていくのだ。

先ずタバコの箱を開ける。

セロファンのゴミが出る。

先ずそれを、ポケットにしまうヤツはいない。

ポイと捨てる。

こんな小さなゴミを捨てても影響ない。

・・・・・・っと、そこから精神の堕落が始まるのである。

次に、銀色の紙が出る。

これもちぎってポイ。

悪魔が心に住み着くんですねー

蕎麦屋で蕎麦をすすっているとき、鼻先にタバコの煙がたなびいてきたら、もう蕎麦の味はオシマイですよね。

鼻で息をしなければならない状態の他人の横で、タバコを吸うんですぜ。

これを、無神経と言わずしてなんと言うか。

次に、痰を吐きまくる。

煙でのどをやられるから、吸わない人に比べ痰が出るのだ。

そして、シマイにはタバコを所かまわず捨てる。

一応、最初は足で踏んで消火する。

次に、排水溝や水溜りに捨てる。

足で踏む行為がめんどくさいからだ。

ここまで、来ると完全に心は悪魔に支配される。

最後は、火が点いたまま捨てるという症状に至る。

それも意識的に。

これが放火という犯罪行為だと、認識しようとしない。

なぜなら、放火犯は自分が火を点けたと知っていて、火事を喜ぶからだ。

そこが放火犯と違うところだ。

だが、行為そのものは放火と変わらない。

本当は、それを認識しているのだ。彼らは。

毎日、何百万人という喫煙者がタバコを捨てる。

それが原因でいったい何件の火災が起きているのだろう。

そして、その火事で財産を無くした人、死んでいった子供たちはいったい何万人いるのだろう?

タバコを捨てた本人は、まったく罪も問われず、殺人を犯したという自覚もなしに、のうのうと生きていやがる。

・・・・・・っというのが私の、タバコによる無神経進化論ですけど。

まず、タバコの箱を開けたときの、セロファンを捨てないことから始めましょうね。



end.

0 件のコメント:

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ