・・・・・・・っということで、初中級クラスというのは、参加者の技量に幅がありすぎ、運営は誠に難しいものがあります。
それは、よぉ~~~っく分かっています。
どのインストラクターも「我こそがスタンダードなり」と胸を張っています。
でも、いくら彼らがそう主張しても、明らかにインストラクターの基準がバラバラなのは、多くのインストラクターを見ているぼくらには分かります。
このフィットネスクラブは明確な基準があり、インストラクターはそれに従ってコレオグラフィーを作成しています。
(別の言葉で言えば、どのインストラクターのクラスに参加しても初中級は全て同じですということ。)
これはウソです。
ウソでなければ、明らかな勘違いです。
初中級クラスにおいて、絶対的な基準など作成できないのです。
インストラクターのサジ加減一つで、限りなく初級か、限りなく上級かの間で大きく揺れ動くのです。
では、その幅はどこから生じるのでしょうか。
それは、インストラクターがどのような思考回路を持っているかによります。
(思考回路その1.)
初中級クラスは、初級クラスを経てだんだん上手くなってきた会員が参加するものである。
この中から次の上級クラスに参加する会員が出て来るのである。
(思考回路その2.)
初中級クラスは、上級クラスの会員が遊びに来るクラスである。
・・・・・・
殆どのインストラクターはその1.の思考回路を持っています。
ところが、たまぁ~~~に、
ホントーにたまぁ~~~に、
その2.の思考回路を持つインストラクターが居るのです。
言っちゃいますが、子豚ちゃんもその中の一人です。
・・・・・・
ここで勘違いしてもらいたくないのは、そうせざるを得ないインストラクターの立場もあるのです。
このブログの読者なら思い出していただけないでしょうか、
「このクラス難しいですか?」と質問したときに、
「ハイ難しいです」と正直に答えてくれたインストラクターが居たことを。
彼女は分かっていたんです。
自分のレベルは初中級を超えているなと。
あの時は、レッスン中ずっとぼくを観察してくれていて、
スタジオを出るぼくに向かって、
「完成型一歩手前までは良く出来ていましたね。あとは慣れですから、メゲずに次ぎも参加してください。」
とフォローしてくれたのです。
まあ、どこまで本気でそう言ってくれたかは分かりませんが、そういうフォローからぼくは、
ニーズに応えなければならないという彼女の立場を感じたのです。
・・・・・・
だいぶこのシリーズ長くなりましたが、たぶん次が最後です。
つづく。
それは、よぉ~~~っく分かっています。
どのインストラクターも「我こそがスタンダードなり」と胸を張っています。
でも、いくら彼らがそう主張しても、明らかにインストラクターの基準がバラバラなのは、多くのインストラクターを見ているぼくらには分かります。
このフィットネスクラブは明確な基準があり、インストラクターはそれに従ってコレオグラフィーを作成しています。
(別の言葉で言えば、どのインストラクターのクラスに参加しても初中級は全て同じですということ。)
これはウソです。
ウソでなければ、明らかな勘違いです。
初中級クラスにおいて、絶対的な基準など作成できないのです。
インストラクターのサジ加減一つで、限りなく初級か、限りなく上級かの間で大きく揺れ動くのです。
では、その幅はどこから生じるのでしょうか。
それは、インストラクターがどのような思考回路を持っているかによります。
(思考回路その1.)
初中級クラスは、初級クラスを経てだんだん上手くなってきた会員が参加するものである。
この中から次の上級クラスに参加する会員が出て来るのである。
(思考回路その2.)
初中級クラスは、上級クラスの会員が遊びに来るクラスである。
・・・・・・
殆どのインストラクターはその1.の思考回路を持っています。
ところが、たまぁ~~~に、
ホントーにたまぁ~~~に、
その2.の思考回路を持つインストラクターが居るのです。
言っちゃいますが、子豚ちゃんもその中の一人です。
・・・・・・
ここで勘違いしてもらいたくないのは、そうせざるを得ないインストラクターの立場もあるのです。
このブログの読者なら思い出していただけないでしょうか、
「このクラス難しいですか?」と質問したときに、
「ハイ難しいです」と正直に答えてくれたインストラクターが居たことを。
彼女は分かっていたんです。
自分のレベルは初中級を超えているなと。
あの時は、レッスン中ずっとぼくを観察してくれていて、
スタジオを出るぼくに向かって、
「完成型一歩手前までは良く出来ていましたね。あとは慣れですから、メゲずに次ぎも参加してください。」
とフォローしてくれたのです。
まあ、どこまで本気でそう言ってくれたかは分かりませんが、そういうフォローからぼくは、
ニーズに応えなければならないという彼女の立場を感じたのです。
・・・・・・
だいぶこのシリーズ長くなりましたが、たぶん次が最後です。
つづく。
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