・・・・・・・っということで、朝一番の初中級エアロビクスに出た。
髪を明るい茶色に染めた、若い女性のインストラクターだった。
ムチャクチャ愛想がいい子だった。
飛び切りの笑顔と元気な挨拶がワンセットになっていて、
このセットをケチらずに誰にでも振り撒いていた。
もちろん初対面のぼくにも振り掛けてくれた。
いつものように、「難しいですかぁ~?」と聞いてみた。
「このクラスは初中級ですから・・・・・・」
「それは分かっているんですけど、インストラクターによってスッゴク差があるでしょ?」
「今月から新しい振り付けですから・・・・・・」
まっ、イイや。
この歳になると、恥の概念とはずいぶん疎遠になっているからね。
それにしても、満員御礼。スタジオはギューギュー詰めだ。
仕方なく、一番前の端っこなのに、鏡に自分の姿が殆ど映らないところにポジション取りをする。
すぐ後ろのタオルを頭に巻いたオッサンが、露骨にムッとした表情をぼくに叩き付けてきた。
・・・・・・
っで、始まりました。
若いってぇのはエネルギーが有り余っているってことなんだね。
インストラクター嬢は、最初からテンションがやたらに高い。
これが最後まで続くんだからスゴイ。
いつもニコニコ笑顔で、会員を飽きさせないようにキャンキャン吼えまくっている。
アカンベェー48みたい。
こりゃ充分アイドルになれるな。
・・・・・・
予想に反して、コレオグラフィーは極々シンプルでした。
所々、ダンスチックな要素は取り入れられているが、ぼくの敵ではないな。
後ろのタオルを頭に巻いたオッサン、最初の頃は後ろからプレッシャーを掛けてきていたけど、
途中から、後ろの方に離れて行ったな。
・・・・・・
彼女のハイテンションに乗せられ、みんなキャーキャー叫んでいたな。
これでペンライトでも持たされたら、アイドルの公演と同じだな。
一瞬、追っかけオタクの気分を味わえました。
髪を明るい茶色に染めた、若い女性のインストラクターだった。
ムチャクチャ愛想がいい子だった。
飛び切りの笑顔と元気な挨拶がワンセットになっていて、
このセットをケチらずに誰にでも振り撒いていた。
もちろん初対面のぼくにも振り掛けてくれた。
いつものように、「難しいですかぁ~?」と聞いてみた。
「このクラスは初中級ですから・・・・・・」
「それは分かっているんですけど、インストラクターによってスッゴク差があるでしょ?」
「今月から新しい振り付けですから・・・・・・」
まっ、イイや。
この歳になると、恥の概念とはずいぶん疎遠になっているからね。
それにしても、満員御礼。スタジオはギューギュー詰めだ。
仕方なく、一番前の端っこなのに、鏡に自分の姿が殆ど映らないところにポジション取りをする。
すぐ後ろのタオルを頭に巻いたオッサンが、露骨にムッとした表情をぼくに叩き付けてきた。
・・・・・・
っで、始まりました。
若いってぇのはエネルギーが有り余っているってことなんだね。
インストラクター嬢は、最初からテンションがやたらに高い。
これが最後まで続くんだからスゴイ。
いつもニコニコ笑顔で、会員を飽きさせないようにキャンキャン吼えまくっている。
アカンベェー48みたい。
こりゃ充分アイドルになれるな。
・・・・・・
予想に反して、コレオグラフィーは極々シンプルでした。
所々、ダンスチックな要素は取り入れられているが、ぼくの敵ではないな。
後ろのタオルを頭に巻いたオッサン、最初の頃は後ろからプレッシャーを掛けてきていたけど、
途中から、後ろの方に離れて行ったな。
・・・・・・
彼女のハイテンションに乗せられ、みんなキャーキャー叫んでいたな。
これでペンライトでも持たされたら、アイドルの公演と同じだな。
一瞬、追っかけオタクの気分を味わえました。
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