・・・・・・っということで、NPOで働く日本人女性に会った。
何をしているかというと、フィリピン女性と日本人男性の間に生まれた子供を父親に認知させる仕事。
認知後は、母親も子供も日本で働けるので、就職先まで世話をするとのこと。
ちょっと聞いただけで、とんでもない仕事だと思う。
ご想像のとおり、この手の事例は引きもきらない。
なんと、日本人男性の無責任なことか!
気を付けなければならないのは、母親の話をまともに取らないこと。
例えば、4人子供がいたとして、本当の父親は分からない。
全部違う男性との間の子供だとしても、全部同じだと言い張ることもある。
大事なのは、よく話を聞くこと。
こんな大変な仕事を、殆ど無報酬で、現地人スタッフとたった二人でやっていると聞いて驚いた。
まあ、日本人男性がだらしないのだが、中にはまじめな男性もいるらしい。
一流企業に勤めているのだが、日本からかなりの額を定期的に仕送りしているらしい。
それも、サラ金から借りるほど追い込まれているそうだ。
ついに300万円を手切れ金にと提案したらしいが、フィリピン女性側は少なすぎるとゴネているらしい。
そのフィリピン女性の後ろには、親戚ご一行様が控えているのだから仕方ない。
日本人男性が不誠実だと、なじっているとのこと。
まあ、いろいろな人生があるということで・・・・・・。
end.
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