・・・・・・っということで、コレオグラフィーノートの続き。
誤解されている人も多いですよねー、コリオノート。
あのノートの中には、インストラクターのノウハウが一杯詰まっているんじゃないかと。
門外不出の最重要情報の塊。
万が一にも生徒の手に渡れば、インストラクター生命が危うい。
ジェームズ・ボンドも付けねらう、国家機密・・・・・・
ナァ~んてね。
でも、よく考えたらそんなはずはないですよね。
「今日は何をやるんだっけ」程度の備忘録でしょうね。
ノートを見るといっても、最初にチラッと見るだけ。
何度も確かめに行くインストラクターなんて見たことないし。
そもそも、ノートを持ってこないインストラクターだっているじゃないか。
我々の前に出てくるときは、すでに完成して体が覚えている状態なんでしょうね。
もっと名人になると、クラスの出来にあわせて、即座に振り付けをその場で組み立ててしまうとか。
さすがプロ
・・・・・・っということで。
end.
4 件のコメント:
こんばんはー。
私のコリオノート養成中から書きなさいと言われてるので、ずーっと書いてます。
ただのシンメトリーで教えていたときは分解(ブレイクダウン)は書きませんでしたがパーフェクトシンメトリーに変えてから、細かく書いています。
レッスン前には頭に入れてますけど、忘れたときはピッチコントロールを操作するフリして見ます。一秒くらいチラット・・・それですぐ思い出しますけどね。以前ノートを持ったままレッスンしたイントラがいると聞いたことがありますよー。それは準備不足ですけどね。ちなみに書き方イントラそれぞれなので見てもわかりません・・と思います。
もし拾ったらみなさん届けて上げてくださいね。何の得にもなりません。
ゆう&美咲さんコメントありがとうございます。
ノートも個人差があって面白いですね。
ちなみに、ただのシンメトリーとパーフェクトシンメトリーって何ですか?
違いは??
昔のエアロってシンメトリーじゃなくて右ばっかりとかあったんですよね・・私も忘れましたけれど・・・
ただのシンメントリーで
前に4つ Vステップ グレーブバイン
4リピーターの順番に教えていくとすると
4リピーターまでずっと右リードになり4リピーターを教えて初めて左リードになります。もし右の分解途中にグレーブバインは右に二つ移動してからグレーブバインに展開していたならば、左に移行したときもそのように教えていかないと右と左の踏んだ足の回数が異なりこういうレッスンを長期に渡って受けていくと筋肉のバランスが悪くなる可能性があります。そしてだいたい、左に移行した段階で右と同じですよーで進めてしまいがちです。
それで、パーフェクトシンメトリー(スーパーシンメトリーと言ってる方もいます)という教え方はまずリードチェンジ(右から左に変わる動き)から教えます。
すると上記のコリオならば、4リピーターから教えます。これはコリオの頭に4リピーターを持ってくるのが一番簡単な教え方になります。もし最後に4リピーターなら初めにマーチなりステップタッチを24カウント入れて
おきますが4リピーターから教えます。
すると初めから最後まで右足と左足の動いた数が一致します・・・という指導方法です。
しかしまたアンシンメトリーなダンスエアロなんていうのも出てきてるそうで、時代によって指導方法は変わっていくようですよ。
ゆう&美咲さん
ご丁寧な説明ありがとうございます。
奥が深いんですねー。
インストラクターって、そこまで考えて振り付けをしてるんだぁ~。
私には無理ですね。
言われたまま、ナァ~ンにも考えずに動くしかありません。
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