・・・・・・っということで、英語の失敗談。
1)ハワイのマクドナルドで、コーヒーを友人が頼んだ。
ミルクを頼み忘れて、【Milk】と言ったら、牛乳が出てきた。
その友人は違うんだ、コーヒーに入れるミルクだといたら、
黒人の店員が【Cream】だと、さぞバカにした口調で何度も、唇を大げさに動かしてクリームと言った。
そういえば【Cream & Sugar】というな。
2)これも友人の失敗談。
食事の会計を済まそうと、【Bill Please】といったら、ビールが出てきて、なかなか店を出られなかった。
ご存知の通り、【Check Please】が一番役立つ。
3)もう一度、マクドナルドでの試練。
苦心して一通りオーダーが済むと、店員が【Here or to Go】と、必ず聞く。
初マックの日本人は、必ずここで引っ掛かる。
私は、そういう人と一緒に行くと、ゼッタイに教えない。
オロオロするのを見て楽しむのである。
4)これは私のオーストラリアでの失敗談。
メルボルンで一通り街を案内してくれた現地の人に、お土産を買おうと思うのだがお勧めは何か?
・・・・・・っと聞いたが、全く通じなかった。
【Souvenir】で間違いないはずなのだが。 アクセントが悪かったのである。
【Engineer】と同じようなアクセントで言うとバッチリ通じる。
5)これも、オーストラリアでの失敗談。
これは、完全に通じた話。
南半球は初めてだったので、南十字星【Southern Cross】を見たいと、とある飛行場で言った。
すると昼間にもかかわらず、そのパイロットは私の腕を引っ張って、ある格納庫に連れて行った。
そこにあったのは、古風な飛行機であった。
その飛行機の名前は、【Southern Cross】。
地元じゃ有名な、復元飛行機だったらしい。
相手は、日本人にしては物知りだと感心していた。
以上、だいぶ昔の話です。
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