まさかこの歳でエアロビクスにハマるとは!お恥ずかしい限りです。自分自身の健康向上という本来の目的以外に楽しいオマケがあることを発見。なかなか奥の深いコミュニティーについて、自分なりに垣間見たこと、感じたことをダラダラ書こうと思います。
2012年1月31日火曜日
四面回しは止してよ
日曜日も出たので、まるでオッカケだ。
彼女はカワイイ。
んもぉ~~~カワユイ。
還暦のジジイでもそう思うのだから、若い男子なら、鼻血ブゥ~~~だろう。
・・・・ったくもう。
でも断っておきますが、私のカワユイというのは、孫のような可愛さであって、彼女にしたいという可愛さじゃないですからね。
念のため、断っておきますよ・・・
念のため・・・
・・・・っで、四面回しは止してよぉ~。
大体ぼくは、スタジオの端っこにいる。
しかも、今日は月末だ。
・・・っということは、彼女のクラスに連続して出ている会員にとっては、4回目。
ヘタすりゃ5回目のコレオグラフィーだ。
ぼくは2回目ね。(^^ゞ
出来るワケないじゃん。
1面⇒2面⇒3面⇒ぼくが最前列になる配列じゃん。
しかも、そのスタジオは変なところに柱があって、ぼく一人だけが最前列になるじゃん。
まるで、家具の後ろに逃げ込んだゴキブリが家具をどかされて、懐中電灯の光を浴びたみたいじゃん。
んもぉ~~~(/ω\)
2012年1月30日月曜日
ある美人インストラクターのつぶやき(その2)
今日なんかサ、スタジオの中を見ると、キモイ男どもが最前列を占領しているんだよねぇ~
またかと、ウンザリするんだよネぇ~
後ろの方はガラガラなのに、私を中心に半円形に目の前に迫ってくるのね。
もう、鏡に押し付けられるんじゃないかというくらい、鼻息を荒くして迫ってくるのネ。
ウォームアップのときに、思いっきり後ろに下がってくださいと指導するんだけど、
折り返しのときはそれ以上に前に出てくるのね。
ヒドイ時は、私より鏡に近付く野郎がいるんだよね。
・・・・・・・
まあ、それは仕方ない。
センター以外、逃げる場所ないんだからね。
困るのは、そいつらが私にアピールしようと変な動きをすることなんだよねぇ~~。
上手きゃいいよ、上手きゃ・・・
例外なくキモイ男って下手クソなんだよねぇ~~
困ったことに、自分では上手いと勘違いしていることなんだぁ。
今日なんか初心者クラスなのに、私間違ってばかり。
その原因が、そのキモイ男どものキモイ動きのせいなんだよねぇ~~
あまりにも目の前で変な動きをされたので、釣られて調子狂っちゃったんだよね。
簡単なコレオグラフィーなのに、ボロボロになっちゃった。
ホントごめん。
今日参加してくれたマトモな会員の皆様。
ほんの少数だったけれど、マトモな会員の皆さんには申し分けないことをしてしまった。
「自分が信じられなくなっちゃった」
・・・って、思わずつぶやいちゃったんですよねぇ~。
それもこれも、今日参加したキモイ男どものせいなんです。
・・・・・・・
以上、今日キャンディーガールのクラスに参加していた、マトモな会員たちなら分かっていただけると思います。
ある美人インストラクターのつぶやき
レッスン開始前にスタジオの入り口で立っているでしょ。
そうすると、話しかけて来るんだよねぇ~~
変な男ども。
こっちとら商売だから、笑顔で対応するんだけどサ
いつまでも話かけてるんじゃねぇ~~ゾ
まるで街でナンパしているノリなんだよねぇ~。
テキトォーに流しているんだけど、オメェーなんかメじゃねぇ~~んだヨ。
ふだんナンパする度胸ないクセに。
サッサとスタジオに入れよっ!
ウッゼぇ~~ったらありゃしない。
ときどき時計を気にするそぶりをしたりするんだけど、悟れよなぁ~~~
・・・・・ったく。
そんな時、見知ったマトモな女性会員が入ってくると、助かるぜ。
あぁ~~久しぶりィ~~なんて、そっちにくっ付いていってウザイ男を置き去りにできるもんね。
それでも、しつこくまとわり付くときは、マイクのテストと称して、アンプの調整をするのね。
そうすると、だいたい馬鹿男は諦めるのね。
風景が変っただけで出来なくなる
そりゃぁ~~初めてのインストラクターだよ。
そりゃぁ~~1月最後の週なので、他の連中にとっては、もう何度も繰り返されたコレオグラフィーだよ。
そりゃぁ~~ぼくが、クラスの中でぶっちぎりの最年長者だよ。
・・・・・・・
でもネ、できないとクヤシイのです。(_ _。)
インストラクターは丁寧に教えてくれました。
最後に、方向転換する前までは、ちゃんと理解していたつもりです。
でも、いままでなかった180度マンボターンしたあと、Vステップマンボは、ゼンゼン出てこなかったでしょ。
それまでは単なる足踏みだったでしょ?
そりゃ、スッゴク簡単ですよ。
でも、初めて参加のぼくにとっては、そこで引っかかっちゃったのです。
それまでできていたステップが、「風景が変っただけで出来なくなる」・・・って、皆さん理解できるでしょ?
今日はそうなっちゃったんです。Y(>_<、)Y
クヤシイ。
・・・・・・・
これは決してインストラクターのせいじゃないんです。
本来なら80%出来ていたのですから、満足しなきゃならんのです。
なんたって、初めてのインストラクターで、初めてのコレオグラフィーで、最年長者なのですから。
・・・・・・・
でも、クヤシイ。
出来なくても当然というフリをしている自分がクヤシイ。
2012年1月28日土曜日
これぞエアロビクス
チョットだけ齢がいった女性インストラクターだった。
エアロビクスのスタイルは一昔前のタイプ。
・・・といっても、一昔前のエアロビクスなんて知らないのだが、
たぶんこんな感じだったんだろうなと思わされた。
要するに今流行りのダンス系じゃないのだ。
こまかい解説はなし、インストラクターの動きを真似して覚える。
だから、インストラクターは執拗に同じ動作を繰り返す。
疲れる。
我々も疲れるが、インストラクターはもっと疲れる。
・・・・
例えば、いまどきランニングマンを入れます?
それも2箇所も。
基本動作だけで、3ブロック作り上げた。
リズムチェンジも、ツイストも、ボールチェンジも一切なし。
その代わり、ぼくの苦手な手のフリが入る。
・・・・
これぞエアロビクス!!
これぞ有酸素運動!!
・・・・
でも、結構楽しめました。
(^O^)/
2012年1月22日日曜日
中級クラス
中級は2ブロックが普通なんだけど、
それぞれ1ブロックの内容が上級の1ブロックと全く変わらない難度(orそれ以上)があるように思えて仕方ないんですけど。
いやね、昨日の優等生の中級エアロビクスも、もうこれ以上加えられないていうくらい回転やキックボールチェンジやリズムチェンジをテンコ盛りにするのね。
要するに、上級と中級の違いは2ブロックか3ブロックかだけの違いなんじゃないかな?
えっ?
オカシくない?
それでいい?
ぼくはチト違う気がするんです。
それじゃあ、中級と上級の差というものは、「記憶力」or「体力」の差ということになってしまうじゃないですか。
ぼくは初級から中級、上級になるにしたがって、参加者が「上手く」なるのじゃないかと思うんですけど。
違うかな?
即ち、1ブロックを取り出して比較してみたら、上級のほうが中級より「難しい」のが本来の姿じゃないかということです。
・・・・・・・・
いま中級クラスでどういう現象が起きているかというと、中級クラスに上級者が全員集まって来ているのです。
本来の中級クラスというものは、上級に行くまで技量を上げていく段階でしょ?
・・・・えっ?
自分が出来ないからって、それは負け犬の遠吠えでしょ?
・・・だって?
へへ、そうかもしれませんね。(;^ω^A
2012年1月21日土曜日
自腹
2012年1月19日木曜日
インストラクターの体力
皆さんもよく聞くと思いますが、インストラクターが
「ちゃんと息をしてぇ~~」
って、指導しますよね。
ぼくも辛くなると、ひょっとして自分は息を止めているのじゃないか
・・・・・・・っという不安がよぎる。
でも、今の今まで自分が息をしていたか否かなんて、検証することは出来ない。
・・・・・・・
それにしても、インストラクターってぇのはタフですね。
ぼくが、2本のレッスンで疲労困憊しているのに、
彼女ら(彼ら)は、今日何本クラスを持っているか分からない。
それも、今日だけじゃないのだ。
商売である限り、毎日続けるのである。
スッゲェ~~~体力。
少なくとも参加者と同じ運動量(or以上)をこなしているのに、
さらに彼女ら(彼ら)は、マイクを通じて喋り続けているのである。
いつ息を吸うのか?
・・・・・・・
末永く続けられるよう、どうかご自愛のほどを・・・・
二日酔いエアロビクス
二日酔いという語源がどこにあるか知らないが、
ぼくの場合、二日どころか三日、四日・・・・・年間殆ど休肝日なしの場合、
何日酔いというべきなのだろうか?
・・・・・・・っとはいえ、今日は体調が優れない。
優れないどころか、会社を休もうとしたくらい調子が悪い。
血液中のアルコール濃度が高いという実感がある。
・・・・・・・
そこで思いつくのがフィットネスクラブで汗をかくこと。
・・・っで、行きました。
アイラインの女王の中級ステップとエアロビクス。
彼女のステップではお地蔵さんにはならない自信がある。
だが、体力が持たなかった。
もう、疲れて疲れて、ボロボロな状態。
頭では理解しているのだけれど、体がついてこない。
レッスンが進むに連れて、さりげなく彼女はBPMを上げていくのだが、
分かっちゃいるけど、体が重い。
汗ダラダラ。
自分でも信じられないくらい、汗がポタポタ落ちる。
首に巻いたタオルが、もうこれ以上汗を吸い取れないくらいにグッショリとなる。
体が疲れると、脳ミソも疲れることを実感する。
最後の通しで、ぼくの脳ミソはフリーズしてしまった。
・・・・・・・
そんなボロボロの状態のまま、スタジオを出るとき、また参加してくださいねとエアラインの女王が、
「また参加してくださいね」
と声をかけてくれた。
・・・・・・・
ところがドッコイ、ぼくは次の彼女のエアロビクスにも参加したのでした。
(;^ω^A
2012年1月18日水曜日
ファッションその4
よくここまで引っ張ったねぇ~~
今日、中級エアロビクスに参加した。
最前列に若造(男ね)が早々と自分の居場所を確保した。
インストラクターはあのキャンディーガールである。
こんな時間に、こんな若造が参加するってこと自体理解できないのだが。
(それは若造に限らずジジイもだろう?・・・っという突っ込みは無視する。)
その若造がズボンの片側だけを上げていたのだ。
・・・ようやく分かりましたね。
ぼくの言いたかったこと。
・・・・・・・
流石に上手い。
本人も自信満々だぁ。
だが、そういうファッションをするからには、間違うなっ!!
インストラクターとファッションだけ真似て、基本的なカウントを間違うなよなっ!!
オメェ~のすぐ横でやっていた、ジジイなんて眼中になかっただろう?
ハナっから無視していただろう?
だがね、ちゃんと見ているんです。
オメェ~がいくら上手いと自惚れていようが、インストラクターには敵わないって。
エアロビクスって、基本そんなもんなのです。
インストラクター以上には出来ないんです。
そういうふうに出来ているんです。
それは、即インストラクターより下手だということなんです。
そこんところを、誤解しちゃいけませんぜ。
いくら外見を真似しようが、基本が出来ていないんです。
基本を徹底的に叩き込まれたインストラクターには敵わないんです。
だって彼女らは(彼らは)それで食っているのです。
そこがブロとアマの違いなんです。
・・・・・・・っで、今回のシリーズで何が言いたかったか?
ズボンの裾を片方だけ上げるのは、よしなさいということなんです。
それだけなんです。
σ(^_^;)
ファッションその3
インストラクターは基本が出来ている。
そうじゃなきゃ、インストラクターになれるはずがない。
絶対になれるはずがない。
絶対に・・・・(しつこい)
だから、基本から外れたことをやっても許されるべきだ。
・・・・・・・
どんな世界だって、これは真実だ。
そこがカッコイイのである。
基本動作のままのスポーツ選手なんて、「花」がない。
例えば、バスケットボールのダンクシュート。
例えば、外野手が余裕で追い付いたのに派手にひっくり返る捕球。
例えば、テニスのジャンピングスマッシュ。
例えば、サッカーのゴール後のダンス。
それらは、基本が出来ているプロだからこそ許されるパフォーマンスなのだ。
・・・・・・・
ところが、素人がそれを真似る。
基本が出来ていないにもかかわらず真似る。
それはそれで、微笑ましい光景である。
だが、それは小学生まで、せいぜい中学生までだろう。
・・・・・・・
アレレ、こんな単純なテーマなのに、
まだ、つづく。
ファッションその2
正直言って、あれはいただけない。
ドォーしても、「だらしない」という形容詞以外思い付かない。
裾を上げるんなら両方とも、そうじゃなけりゃ両方とも下ろす
・・・だろ?
例えば、どんな奇抜なファッションをして闊歩するのが許されている原宿でさえ、
ズボンの片方だけを上げて歩いているヤツはいないだろう?
なぜか?
それはSymmentryなものに対して、美と調和を感じるように人間は出来ているからだ。
・・・・・・・
そう、ここまで書いて、反論が出てくることは予想していた。
非対称こそ美の進化形だと・・・
そう、ぼくもその意見に組したい。
だが、ぼくは言いたい、基本は対称形だと・・・
基本が出来てこそ、そこからの応用である非対称に美を見出せるのだと。
・・・・・・・
へへっ、この項まだ続くんです。
ファッションその1
インストラクターがズボンの片側を膝まで上げて、
もう一方をそのまま下ろしているのを見て、スッゴク奇異に感じた。
ぼくらの年齢からすると、これは「だらしない」と映るのだ。
未だに、街角であのシャツの裾を外に出して、
セーターの下からはみ出たまま平気で歩いている人を見ると、
「あの~ぉ、シャツが出てますよ」と注意したくなる衝動に駆られる。
ぼくらは、そんな世代なのだ。
・・・・・・・
そこで、あのズボンの片側だけを上げる着こなし(?)である。
ぼくは好意的に、「あぁ~これには何かの意図があるぞ」と考えた。
その意図とは、インストラクターが前で演技(?)をしていると、
左右どちらの足の動きかわからない場合がある。
そこで、左右の足の違いを際立たせるために、ワザと一方の裾を上げているのだと。
この解釈に、我ながらスルドい分析だと満足していた。
そうでなければ、あんな「だらしない」格好を、自ら進んでするはずがない。
・・・・・・
ところが、その解釈がエアロビクスを続けるうちに怪しいと感じ始めた。
だって、上級クラスのインストラクターでも、そういう格好をしているのだ。
上級ともなれば、左右の足を参加者が間違うワケがない。
上級でなくとも、どちらの足から始まるかなんて、インストラクターの動きを見ずとも分かる。
・・・・・・・
そうか、これは単なるファッションだったのだ。
ぼくが「だらしない」と感じる着こなしは、実は「カッコイイ」だったのだ。
・・・・・・・
この項、つづく。
続くなんて思わない話題でしょ?
(^^ゞ
クマ五郎
・・・・・・・っということで、直前のブログでなかなかあだ名が付かないインストラクターのことを書いたが、
この子は一発であだ名が付いた。
もう、見た瞬間である。
【クマ五郎】
一応、女性です。
背がスッゴク小さくて、その割には太めである。
クマのぬいぐるみのようにコロコロしているから、クマ五郎。
彼女の初級エアロビクスに出たのだが、手のフリを付けられて撃沈。
初級で撃沈とは・・・・・・(/_;)/~~
あだ名はまだない
・・・・・・・っということで、インストラクターの中にどうしてもあだ名が付かない人がいる。
その子のステップをもう4~5回受けているにもかかわらず、イイあだ名が思いつかないのである。
小柄で全体的に体が細い。特に、骨盤が狭い。
目鼻は整っていて、美人と言って良いだろうが、人を圧倒するような美人ではない。
よく観察してみると、知的な美人顔だ。
レッスンはスッゴク冷静に進める。
かといって冷たい印象は全く与えない。
でも、暖かいというものでもない。
参加者と気安く口を利くでもないが、距離をとっているようにも見られない。
教え方も丁寧で、「ハイ、何も言いませんから、皆さんだけでやってください」
・・・と言いながらも、ヤッパリ次の動きのキー出しをしてしまう。
たぶん、ホントーにいい人なのだろう。
残念なのが、コレオグラフィーが簡単すぎること。
40分の時間キッチリに、その時間内で出来ることしかやらない。
辛辣な言い方をすれば、面白みに欠けるということかな。
インストラクターは、ちょっとズッコケたところがないといけない。
彼女についてはもう少し観察を続けたい。
要経過観察・・・ってぇところか。
2012年1月17日火曜日
キャンディーガール
キャワユイ。
25歳。(ブログを公開しているから知っている。)
童顔で金髪。
もう、若さが全身からあふれ出ている。
若いッチュウーことはイイことですね。
・・・・・・・
でも、作るコレオグラフィーは難しそう・・・・・・という予感が。
予感的中、どんどんレイヤリングをかけてくる。
いまどきのコレオグラフィーだねぇ~~~
参加者を見ると、どうも彼女のファンみたいな人ばかり。
ぼくのような還暦が参加することなんか、ゼンゼン想定していない。
若い人が作るコレオグラフィーも、ヤッパリ若い人向け。
レイヤリングをかけるのも早いわ、右が終わったら左はもうその変形を展示するってぇ具合。
サッサカ仕上げて、4面回しまでやってくれました。
でも、80~90%は出来たかな? ぼく的には。
マア、初めての参加にしては、合格点だろう。
ステップを踏み外す
このままじゃ終わらないなと思ったとおり、ラッキー、奢ってくれることになった。
ワインが飲みたいということで、レストランでワインを3本飲んだ。
あまり酔っ払っていないと自覚していたのだが、間違いだった。
駅で階段を登っていたら、階段を踏み外し前方に派手に転んでしまった。
運悪くぼくの前を歩いていたお嬢さんにタックルしてしまい、その女性も転んでしまった。
謝ったらスンナリ許してくれた。
その際、おでこを強打してしまって、今朝から頭痛がする。
シャワーを浴びたら、指や手首の皮がむけてヒリヒリした。
普段、あれだけステップをしているのに、ステップを踏み外すとは情けない。
Y(>_<、)Y
2012年1月13日金曜日
インストラクターの求める理想って
インストラクターの求める理想って・・・
テーマ:インストラクターボケ防止ということも事実だが、ボケないために頑張っている自分を見るのも楽しみなのだ。
確かに健康維持も目的である。
だけれも、それはぼくにとって副次的な理由だ。
もし健康維持だけが目的なら、ヨガとかトレーニング系のプログラムに参加しているはずだ。
その証拠に、最近はさっぱりそういうプログラムに参加していない。
理由は簡単、
楽しくないからだ。
・・・・・・・・
分かってますって、エアロビクスをする際、体のコアを意識しメリハリをつけなきゃならないって。
ステップでも、きちんと運動量を得るためには、踵まで台に乗せなきゃならないって。
ウォームアップだって脚の裏の筋肉を伸ばすには、胸を張らなきゃ効率的じゃないって。
でも、この齢になると背中は曲がるは、足も曲がるは、若い人みたいにピシッと決まらないんですよ。
そりゃ理想は分かりますって。理想はね。
でも、テキトーでもいいジャン。
・・・・ってのは、いけないですか?
もう理想なんて追い求めなくても許される年齢ってあってもいいジャン、
・・・・・と考えるのは許されないことなんですか?
・・・・・ねえ、ツルちゃん。
・・・・・・・
そりゃぁ分かりますよ、インストラクターとしてクラスをコントロールしたいっていう気持ち。
アナタは今日ぼくを「早取り」するって責めましたよね。
「私がイイと言うまでは絶対真似をするな」と言いましたよね。
そりゃ悪かったよ。
でも、そんなにキツく言わなくたっていいでしょ?
ぼくだって反論したい気持ちはあるんです、
「じゃあちゃんと指示を出しなよ」・・・って。
その後、ゼンゼン指示なしに真似をして欲しいと要求している箇所が、いくつもあったでしょ?
それについては、真似できない方が悪いって態度だったじゃん、アンタは。
ぼくは、そういうところは良く観察しているんです。
・・・・・・
でも、いいんです。
インストラクターは自分のクラスをコントロール出来て一人前なのだから。
それにしてもアンタは気が短いね。
ぼくも全く異なる分野でインストラクターとして飯を食っていた時期があるけれど、
ヤッパ未熟な箇所が目に付いちゃうんですね。
ぼくのような単に楽しみだけで参加している年寄も、上手くあしらえるようにならなきゃね。
いくらアンタの理想とは程遠い動きをしていようとも、少なくとも他人には迷惑をかけていないっしょ?
だって、スタジオの一番端っこでやっているんだから。
・・・・・・
以上、ほんの少しの事実を元に、目一杯誇張して、歪曲し、フィクションを加えているので、特定のインストラクターを責めているのではありませんヨ。
そこん所を読み取ってね。
あぁ~~たまげた
・・・・・・・っということで、新しいフィットネスクラブに入会して、これまで一度も降りたことがなかった駅がいくつか。
おらぁ~このビルさ、初めて見たときゃぁ~ビックリこいたでぇ。
なんつったって、ビルの屋上にライオンさ乗っかっているっぺ。
そんれも、駅のすぐ隣だんべ。
この駅さ降りた人はみぃ~~んな、このビル見ておったまげるべぇ~。
どぉ~いうセンスしちょるんかいのぉ?この土地の人たちは?・・・・・・・って
まともな人だったら、恥ずかしいと絶対思うべ。
まあ、川一つ超えただけで東京のセンスとはこげん違うもんだろっかぁ?
わたすの会社も、昔だけんども、リビアのカダフィってぇ人から、ビルの屋上に狼の頭の像を乗っけたのを設計してくれって、頼まれたことがあっただけんど、そんときゃ断ったんだぁ。
しっかし、まさかこの日本で、こげんけったいなビルが実際に出来ているとは思わんなんだ。
あぁ~~たんまげた、たんまげたぁ・・・・・
T嬢との再会
・・・っというのは、これを書くと、ぼくが誰だか、バレバレになるからだ。
・・・・・・・
ウゥ~~ン、でも書いちゃえ。
・・・・・・・
やっぱ止めておこう。
・・・・・・・
いやいや、やっぱ書いておこう。(日記だから。)
・・・・・・・
素足王にクラ替えする前に、波子でいちばん気に入っていたインストラクターが、T嬢だ。
「気に入っていた」という表現は正確ではない。
「気になっていた」という方が正確な表現だ。
なんで気になっていたかというと、ぼくが抜けたあとの彼女のクラスは、どうなっているのだろう?
・・・・・・・っという気がかりなのだ。
なんたって、彼女の中級エアロビクスの参加者は一ケタ台どころか、毎回5人以下だったのだから。
・・・この辺の事情は、古くからの読者の皆さんなら説明の余地はないだろう。
彼女が素足王でこの日だけクラスを持っていることは彼女から聞いて知っていた。
波子最後の日、彼女に素足王にクラ替えしたことを告げた。
すると、彼女はSL店にクラスを持っているけど、「初級ですよ」と言った。
賢明な読者諸氏はここですぐ理解すると思うが、
今日、
ぼくは彼女の、
その、
T嬢の、
初級エアロビクスに出たのだ。
・・・・・・・・
時間になって、スタジオになにげなく入場するぼく。
入り口では、彼女が女性会員と話し込んでいる。
覚えてなくてもイイやと思いながら、彼女(と話し込んでいる会員)の前を素通りする。
すると、すぐに気付かれた。
最初に彼女が発した言葉、
「これ、初級ですよっ!」
・・・・・・・
やっぱ、覚えてくれていたのね。(後から考えりゃ、たったの1ヵ月チョットぶりだもんね。)
それも、最初の言葉が「これ、初級ですよっ!」ですもんね。(分かる?)
そのとき、参加者の女性達はいっせいにぼくを見て、
「コイツ何者?」という視線を向けてきたのだ。
・・・・・・・
嬉しかった。
ホント、ウレシかった。
・・・・・・・
邪魔にならないように最後列に位置取りした。
・・・っで、始まった。
ウォームアップ。
ああ、あの曲だ。
いつも彼女が使っていた曲だ。(マンネリもいいものですよ。)
途中、GAGAの「Boys Boys」が入る曲。
懐かしい。
ウォームアップだけで懐かしい。
・・・・・・・
今日の参加者はぼくを含めて10人に満たなかったけど、
彼女はそんなことはこれっぽっちも気にしていない様子。
そこが、彼女のいいところだ。
そこが、ぼくが彼女を好きなところだ。
・・・・・・・
1ブロックが終わった。
ああ、彼女独特の「垢抜けない」コレオグラフィーだった。
でも、懐かしい。
その垢抜けなさが懐かしい。
・・・・・・・っと、ここまでは順調だった。
ところが、2ブロック目に入ったところで、事件は起きた。
ジョギングを始めたのだっ!!
こんなの、約束違反。(約束なんてないんですがね。)
あの、なんていうのかなぁ~腰振りダブルダブル、シングルシングル、
ケンケン、ケンケン、手と連動してジャンプしながら前クロス、
キックキック・・・・・・・
分かりますよね。
約束違反だけど、こんなん屁でもない。
調子よくやっていましたヨ。
・・・・・・・
突然左足ふくろはぎに違和感が。
あちゃぁ~~~~
でも、なんのこれしき。
でも、またあちゃぁ~~~
こりゃヤバイぞ。
壁に手を付いて、腱を伸ばす運動をする。
・・・・・・・
すると、彼女がすっ飛んできて、
「大丈夫ですかぁ~~」と覗き込む顔が目の前に。
その素早さに感動する。
最後尾でやっていたのに。
でも、結局大事をとって、途中でリタイアし、スタジオを出る。
T嬢の「アチャァ~~」という表情。
・・・・・・・
そう、あのときのジジイ。
腰の曲がったサエないジジイ。
あれがFirstLight、その人だったのです。
今日、このクラスに参加していた皆さん。
あれが、
あの有名なFirstLightその人だったのです。
・・・・・・えっ?
そんなのドォーでもいい?
・・・・・・・
結局、彼女と一対一で話す機会もなく、
波子のあのクラスはどうなったのか、
当初の目的は果たせずに終わったのでした。
2012年1月8日日曜日
40分では短すぎる(しつこい版)
もちろん、ステップミドル。(中級ステップ)
「今年初めてステップミドルに参加する人ぉ~~~」
と問いかけると、パラパラと数名の手が挙がった。
んん~~ん、そういう気遣いですね。
あまり危険な(??)足裁きはよした方がいいとの判断ですね。
・・・っで、2ブロック丁寧に教えました。
台の上でボールチェンジ、そのまま後ろ足をクロスさせて、
床面でチョンチョンチョンと3回タッチしながら1/4回転後、
すぐにもう一回台上に残っていたの足と素早く交換、
そのまま台上の足をチャチャ後にボックスで床マンボ・・・
の部分だけが凝っていたが、大したことはない。
・・・・・・・
まあ、大多数の参加者がついて来た。
さて、一通り展開できたぞ。
そこで、インストラクターが皆に水分補給を促した。
さて、これから通しだ。
・・・と、誰もが思ったはずだ。
少なくとも、ぼくはそう思った。
さぁ~~本日のステップの仕上げ、思いっ切りやったるでぇ~~~~
・・・と意気込むでしょ?フツゥーは。
だがインストラクターが始めたのは、なんと整理運動だった。
肩透かしもいいところ。
・・・・・・・
しつこいようだけど、40分は短すぎるのね。
もぉ~~~~
フラストレーション溜まっちまうじゃねぇ~~か
2012年1月7日土曜日
40分は短すぎる
それにしても、素足王のステップミドルの40分は短すぎないかい?
レッスンの前後のウォームアップと、クールダウンは端折っちゃダメでしょうね?
その理由は、説明の余地ないと思うのでしませんが、参加者が怪我をした場合の責任問題が一番ですよね。
アメリカ仕込みのインストラクターマニュアルなんか、この点を重要視して書かれていると勝手に想像しているんですけど。
そうすると、本体時間(中級で2ブロック構成のメニュー)には、とても納まりきれない。
勢い、BPMを早くして、時間内に納めようとする。
あるいは、多くのインストラクターがやるように、ウォームアップのときに、本体の振り付けを混ぜてしまう。
というやり方を取る。
・・・・・・・
これはイカン。
それがイカンことくらい、会員だったらすぐ分かる。
ウォームアップの目的(クールダウンも同じだが)はなんですか?
・・・・・・・
先日、アイラインの女王(このあだ名は変えなくっちゃと思っているんですけど・・)
のステップに出たんですけど、見ていて気の毒に感じた。
せっかく優れたコレオグラフィーを作ってきているんです。
2ブロックだった。
でも、参加者全員が想定する中級レベルだったら、時間内にマスターできる内容だっただろう。
だが現実は、全員が想定レベルに納まるとは限らない。
現実とはそういうものだ。
たまたま、(そのクラブはいつもだと思うけど)下手ックソの会員が最前列を占拠していたとしよう。
上手い人だって、ヘタクソにつられて出来ないことなんかザラにある。
そうすると、想定してた時間では足りないのだ。
たまたまと書いたが、それは確実に起こるのだ。
だったら、そういう不確定要素を加味した上で、時間設定しなきゃならないのではないのか?
・・・・・・・
こう書くと、経営者側は反論する、「もっと簡単なブロックにすればいいじゃないか」・・・と。
違う。
そういう考えは、完璧に間違っているのだ。
ステップ(エアロビクスでもいいが)という商品を、完全に間違って捉えている。
ステップもエアロビクスも「ラジオ体操」じゃないのだっ!
運動して、汗をかけばそれでいいと思ったら、トンでもない勘違いだ。
勘違いどころか、そういう考えは「犯罪的」でもあるのだ。
あなた達が給料を払っているインストラクターは、全員「芸術家」なのだっ!!
芸術家は大げさというかもしれないが、少なくとも「クリエーター」なのだ。
「時間内に納めるために、手を抜け」なんて絶対に受け入れられない人種なのだ。
給料がこれほど安くたって、彼らはクリエートする喜びを渇望しているのだ。
だから、40分ではゼンゼン足りないと知っていても、最高の商品を提供しようと、
それこそ身を削って努力しているのだ。
・・・・・・・
以上は、インストラクター側の立場からの真実だが、会員側からの真実も同時に伝えなければならないだろう。
インストラクターが提供するコレオグラフィーをマスターするときの喜び、
その喜びを求めてぼくらは参加していると断言しても良い。
それは、インストラクターが作り上げた作品に、
彼らが心血を注いできたその努力に対して、
言葉では言わないが、「respect」の気持ちを抱いているからだ。
・・・・・・・
それが、時間が足らないがために、中途半端で、不完全燃焼で終わってしまうのはとても辛い。
ようやく、インストラクターが考えてきた作品を完璧とはいえないけれどマスターし、
2ブロックを通して、2回3回、いや5回~7回は繰り返したいのだ。
あと10分。
たった10分延長して50分としさえすれば、中級ステップに参加する会員達の殆どは納得する。
出来ようができまいが、納得する。
これは、インストラクターだって同じ意見だ。
ぼくは、二つのフィットネスクラブを経験してきたが、中級ステップで40分は明らかに短すぎる。
インストラクターに支払う時間給が40/60から50/60に17%アップするのは分かる。
だが、どちらにせよ、インストラクターたちは、時間給以上の商品を提供することに絶対に手を抜いていない。
それは、年寄りの私の目から見て、絶対に間違いない。
・・・・・・・
素足王よ、ステップ中級の時間をあと10分間延長してくれたまえ。
2012年1月4日水曜日
体重計に乗るのがコワイ
正月をいいことに、朝から飲む毎日。
飲むわ飲むわ・・・
だって、おせち料理は酒のおつまみにサイコーじゃない。
普段は食べない数の子なんてサ。
正月2日から営業しているジムもあったが、アルコールの誘惑には勝てない。
・・・・ってな具合に、飲むわ食べるわ。
結果、体が重い。ヽ(;´ω`)ノ
明日は各会社への挨拶回りだが、ぜったいにフィットネスクラブに行くぞっ!!
体重計に乗るのがコワイ。Y(>_<、)Y