・・・・・・っということで、五輪スピードスケートの500mで、長島選手と加藤選手が銀銅のメダルを獲得した。
彼らを支えたスポンサーが偉いと思う。
【日本電産サンキョー】という長野の会社で、以前の社名は【三協精機製作所】。
精密電動モーターの会社らしい。
資本金350億円、従業員数1,300人で、年間売り上げ1,000億円以上。
最近は減少傾向だが、毎年きちっと利益を上げている。
以前は、オルゴールのムーブメントを作っていた会社とのこと。
・・・・・・っと、ここまで調べたら、親会社が【日本電産】ということが分かった。
各社が運動部を廃止していく中で、諦めずに頑張ったことは偉いと思う。
実は、ぼくの会社もオリンピック選手を何人か抱えていたことがある。
恥ずかしながら、維持しきれずにスポンサーを降りてしまった。
このご時世だから、こういう経費は真っ先に切られるのは仕方ないと考えてしまいがちだ。
銀行や、社内からの突き上げも大きかっただろう。
でも、ここまで続けたのは、社長の「永守重信」の存在があるようだ。
苦しいときは、ポケットマネーを使ったと言われている。
彼の信念無しには、日本国民が大喜びした今回のメダルは実現しなかった。
このことを、よく考えてみるべきだと思うんですが。
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