2012年12月14日金曜日

ステップ台から遠いって罪ですか?

・・・・・・っということで、ステップの初級クラスに出た。

元気のいい若い女性インストラクターだった。

なんで初級に出たかというと、風呂に入りたかったからだ。

ホントーは中級クラスに出たいのだが、このクラブの風呂は新しくて気持ちイイのだ。

本末転倒だけど、新しい施設はプログラムが物足りない分、設備がイイのだ。

両方とも良いってぇのは、あり得ないのだ。

あってもいいと思うんだけど・・・・・・・(>_<)

・・・・・・・

最近気付いたんだけれど、エアロビクスにしろステップにしろ、初級クラスの参加者が多いのである。

やはり、高齢化社会が浸透しつつあるのだろうか。

もうスタジオは満杯なのである。

まあ、自分もその老人の一人なのだが。

・・・・・・・

初級ステップだから、ぼくにとっては超簡単である。

そうはいっても、明らかにベテラン(?)ぶるのはカッコ悪いという美意識は持ち合わせて

いるので、出来るだけ初心者らしく、基本に忠実に、手を抜かず動こうと意識している。

だけれども、ステップ台からの距離だけは妥協できないんです。

・・・・・・・

レッスンが始まって間もなく:

「台に近付いてぇ~~~」

・・・って、インストラクターが言うんです。

でも、近付きたくないんです。

ちょっと離れて、動きに入るタイミングで近付くのがやり易いんです。

これは、もう、クセなんです。

・・・・・・・

すると、インストラクターが

「台に近付いてぇ~~~」

「台に近付いてぇ~~~」

と連呼するのです。

・・・・・・・

ああ、ぼくのことを言っているのかなぁ~~~

・・・って思うんです。

でも、近付かないんです。ぼくは。

・・・・・・・

今日のインストラクターは、若くて、美人で、明るい性格で、

ぼくの好きなタイプなんですけれど、

でも、近付かないんです。ぼくは。

・・・・・・・

彼女、シビレを切らして、ついにぼくのところにツカツカと近付いてきて、

「もっと台に近付いて」

・・・って、言うんです。

ああ、ヤッパリぼくのことを言っていたのだと、再確認するんですけれど、

でも、近付かないんです。ぼくは。

・・・・・・・

よく聞き取れなかったけれど、

「慣れている人は協力してもらわなくっちゃ」

みたいな、捨て台詞を吐きながら彼女はセンターに戻ったような気がするんです。

空耳かもしれませんが・・・

・・・・・・・っと、

ここまで書くと、ぼくってイヤなヤツだと思われるでしょ?

ぼく自身もイヤなヤツだと思います。

「台に近付けばいいじゃん」

・・・でしょ?

・・・・・・・

でも、ステップ暦10年近く。

染み込んだ癖は直らないのです。

台から離れた位置からステップ台に乗る

この微妙なタイミングでなきゃ調子が狂うのです。

決して、足が長いと自慢しているんじゃないですよ。

実際、身長に比べ、短足なんですから。

敢えて言えば、足のサイズかな。

27cm。

決して大きいとは思わないけれど、

女性に比べりゃ大きいですよね。

台から離れていなきゃ、引っかかるような気がするんです。

・・・・・・・

やっぱダメですかね?

(^_^;)









2 件のコメント:

ханяма さんのコメント...

〝台から遠い〟ってどーゆーことですか!?
ちょっと想像出来ないんですが・・・
ジャンプして乗ってる、ってこと??( ‥) ン?

FirstLight さんのコメント...

>ちょっと離れて、動きに入るタイミングで近付くのがやり易いんです。

これは理解していただけると思います。

日本では、足が台からはみ出すのは危険だとして注意されます。

遠いとそうなりやすいからです。

理解できました?

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