2012年10月15日月曜日

エアロビクスはダンスじゃない(その2)

・・・・・・・っということで、ある程度は予想していたけれど、

こんなに沢山の反応を頂いて、これほどエアロビクスに対して熱い想いを懐いている人が多いとは、

正直なところ予想していなかった。

ぼく自身は正統派エアロビクスを知らない世代だ。

・・・・・

正統派エアロビクスって変な言い方だけれど、


まあ、オリビア・ニュートンジョンのハイレグのレオタードのイメージに代表される、


一般人が描く、所謂エアロビクスのことだ。



今で言うハイインパクトかな?

・・・・・


相当外れているが、ぼくのブログのプロフィールで使っている画像は【Far Side】からの借用だが、



何万回も同じ動作を繰り返すエアロビクスというものに対する一般人の皮肉が込められている。




・・・・・・


だが、その時代のエアロビクスを知っている人たちの思い入れはものすごく深い。


狭いスタジオ空間の中で、これほどの運動量が得られて、


しかも・・・・・・


しかもですよ・・・・・・


楽しい運動って、


それまであっただろうか?

・・・・・・


ぼくら正統派エアロビクスを知らない世代は、その辺のことを理解できていない。


彼らが最初にエアロビクスに出会ったときの新鮮なインパクトを、ぼくらは共有できるだろうか?


・・・・・・

ぼくの好きなインストラクターのI嬢は、

ナンツー動きか忘れちゃったけれど、

左手を上げて、右腰を右にダブルシェークして、

それを左右繰り返しながら後退した後、

両肘を上げて早いシェークを繰り返す、

いかにもエアロビクスみたいな動作あるでしょ?

あれをしながら、

「アァ~~~いかにもエアロやっているって気分でしょう?」

と、感慨深げに叫んだのです。

分かるなぁ~~~~~~~

分かる,、

その気持ち。

本来の正統派エアロの楽しさ。

エアロビクスの原点。

・・・・・・

いま、ぼくらの知っているエアロビクスは、そこからだいぶ遠く離れたところに来ちゃったんだろうなァ。


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