・・・・・・・っということで、昨夜はK嬢の最後の初中級エアロビクスに出た。
彼女がこの夜の担当になったと聞いたときは、飛び上がって喜んだんだけどねー。
それまで、彼女に対するぼくの評価はスッゴク高かったんだけどねー。
なんたって、一度会っただけで客の顔を覚え、気安く声を掛けてくる能力があるのだ。
作るコレオグラフィーも切れ味がよく、滑らかだ。(リズムチェンジが多いんだけどね。)
大きなお子さんがいるのだが、スタイルもよく、スタミナがあり、美人の骨格をしている。
・・・・・・
じゃあ、どこがイヤなのと聞かれると困るんだが、とにかく気が短い。
その証拠に、BPMをやたら早くする。
その証拠に、スタジオを完璧に支配していないと気がすまない。
その証拠に、下手な人を切り捨てるようなことはしないが、トロい人間を見ると露骨に嫌な表情をする。
・・・・・・
そして、最大の欠点は、取り巻きに囲まれていなければ落ち着かないこと。
そのため、隣町から親衛隊を大挙連れてきてベッタリになる。
これがどうしてもぼくの気質に合わない点だ。
まあ、二度と彼女のクラスには出ることがないだろう。
サラバK嬢。
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