・・・・・・・っということで、ブログってなんだろう?としつこく考えてみる。
ブログを続けていると、トラブルってよく起きますよね。
自分の読者とも、そして自分が読者のときも。
何年もコメントのやり取りで、お互い理解し合えたと思っていても、
あるキッカケで、脆くも崩れるっていう経験したことありません?
ぼくはしばしば経験しています。
現実の付き合いでも、しょっちゅう起きているじゃないかと言われればそれまでだが、
ブログの世界はそれが甚だしいと感じるんですよ。
どうしてだろう?
どうしてだろうと思いませんか?
・・・・・・
ぼくは自分のブログの中で、自分が王様だからと思うんです。
ブログって、自分が構築した架空の世界でしょ?
まず匿名であること。
自分の素性をそのまま明かさないこと。
明かさないどころか、修正を加えている。
修正を加えずとも、都合のいいことは発信し、都合の悪いところは隠している。
例えば、顔とか・・・・・。
要するに、ブログは自分にとって都合のいい空間なのです。
自分が王様だということはそういう意味なんです。
・・・・・・
ここにトラブルの原因が隠されている。
ブログという自分にとって都合良く構築した空間に、他人(読者)が介入してくる。
もちろん波長が合えば、ウレシイ。
だって、現実の生活では出会えなかった他人と友人になれるのだから。
だけれども、自分の世界を否定しないまでも、疑問を差し挟まれたりされるとどうでしょう?
自分の構築した、自分にとって極めて都合の良いように作られた世界に対して、
ケチを付けられた気分になる。
所詮、自分で作り上げた世界だから完璧じゃない。
完璧どころか、ボロだらけだ。
ちょいと突くと、簡単に破綻してしまう。
ブログとはそういう王国なのです。
・・・・・・
分かりましたか?
国王諸君。
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