・・・・・・・っということで、どんな小さな世界でも、
そこに人間の営みがある以上、社会の縮図と言えるんじゃないでしょうか。
ぼくが、フィットネスクラブの世界に限って4年近くもブログを書いていても、
話題に困らないのは、フィットネスクラブもひとつの社会だからなんですね。
・・・・・・
さて、インストラクターにも色々いて、単に生活の糧を得る職業と割り切っている人とか、
自分が会員だったときの気分をそのまま引きずって、趣味の延長のような人なんかもいるんでしょうね。
でも、理想のエアロビクス(ステップでもいいが)を求めている人も必ずいるものなんです。
別の言い方をすれば、プロのプライドでしょうか。
インストラクターですから、会員よりは上手いのは当たり前なんです。(例外もあるかもしれませんが
ネ。)
だから、【難しいエアロビクス】はどんなインストラクターでも出来るんです。
でも、【Sophisticatedなエアロビクス】が出来るインストラクターはそんなに多くないんですね。
(Sophisticated:洗練された、程度の高い、学[教養]のある)
(Sophisticated:洗練された、程度の高い、学[教養]のある)
そういう人たちは、自分の中に理想とするエアロビクスというものがあって、
それを実現させようとしているインストラクターなんですね。
ところが、インストラクターがいくら理想に近づけようと努力しても、
参加する会員が出来なければ、実現は出来ないんですね。
もちろん、会員の中には上手い人たちがいて、クラス自体がどんどんレベルアップするケースもありますが。
でも、ぼくのようにドンクサい上に熱心でもない、ドーショーもない会員がいるんですね。必ず。
・・・・・・つづく。
0 件のコメント:
コメントを投稿