・・・・・・っということで、久しぶりにコピッと上のエアロに出た。
(ちなみにコピッとは流行らなかったな。)
懐かしいなぁ、この雰囲気。
頭にタオルを巻いた男性諸君。
かなり着古したウェアと使い込んだシューズ。
最前列、それもインストラクターの周囲から先に埋まっていく感じ。
誰もが「上手いんだぞオーラ」を発散している。
こんな時間に君らみたいな働き盛りが、何でここに居るんだ?
・・・・・・
そう、追っかけ連中だ。
初めてのインストラクターだったけれど、そういう連中の期待に応えるエアロを展開する、
まあ、よくあるタイプ。
「このクラス初めての人ぉ~」とおざなりに聞くが、手を上げる者がいないと、ほっとした表情をする。
もっとも、手を上げたって無視されるのは分かっているのだが。
・・・・・・
案の定、スピードは速い。
もちろん教えるのも速い。
いくら速くたって、予定調和のように皆は動いていく。
彼らにとって簡単すぎるのだ。
如何にカッコよく動いて、皆より上手いんだぞと見せ付けることが彼らの関心事だ。
・・・・・・
そんな中、スタジオの隅っこで、ウザい動きをしているジジイなど彼らの眼中にはないのだ。
たとえぶつかりそうになったとしても、蹴散らせばいいことだ。
インストラクターだって、視界の片隅に一人だけ回転方向が逆のジジイがいたって、「アレレ」と言うだけで、アドバイスしようなんて思わない。
ドーだっていい存在なのだ。
(ちなみにコピッとは流行らなかったな。)
懐かしいなぁ、この雰囲気。
頭にタオルを巻いた男性諸君。
かなり着古したウェアと使い込んだシューズ。
最前列、それもインストラクターの周囲から先に埋まっていく感じ。
誰もが「上手いんだぞオーラ」を発散している。
こんな時間に君らみたいな働き盛りが、何でここに居るんだ?
・・・・・・
そう、追っかけ連中だ。
初めてのインストラクターだったけれど、そういう連中の期待に応えるエアロを展開する、
まあ、よくあるタイプ。
「このクラス初めての人ぉ~」とおざなりに聞くが、手を上げる者がいないと、ほっとした表情をする。
もっとも、手を上げたって無視されるのは分かっているのだが。
・・・・・・
案の定、スピードは速い。
もちろん教えるのも速い。
いくら速くたって、予定調和のように皆は動いていく。
彼らにとって簡単すぎるのだ。
如何にカッコよく動いて、皆より上手いんだぞと見せ付けることが彼らの関心事だ。
・・・・・・
そんな中、スタジオの隅っこで、ウザい動きをしているジジイなど彼らの眼中にはないのだ。
たとえぶつかりそうになったとしても、蹴散らせばいいことだ。
インストラクターだって、視界の片隅に一人だけ回転方向が逆のジジイがいたって、「アレレ」と言うだけで、アドバイスしようなんて思わない。
ドーだっていい存在なのだ。
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