・・・・・・っということで、開始30分前にはもう列が出来ていた。
近くにいたスタッフに確認すると、スタジオの定員は40名で、いま23人ですので、いま並べば大丈夫ですよと言われた。
並ぶのが大っ嫌いなので、レッスン中のヨガが終わる5分前に並ぶことにする。
ここが最後部だと思ったら、行けども行けども列が続いて階段まで達している。
アチャァ~~出遅れたかと思ったが、最後尾にくっ付く。
ぼくの後に並んだのは、一人だけ。
スタジオは中央の列が先に後ろまで埋まっていく。
変なの、最前列からだと思ったのだが。
左大臣席が空いていたので、台を置こうとしたら、兄ちゃんがサッと台を置く。
最前列のインストラクターに近いポジションが空いていたのだが、初っ端からドまん前はどうかな?
でも、ベーシックだからな・・・・・・・・なんて一瞬迷っていたら、ぼくの後ろに並んでいた、女性がぼくを押しのけるようにしてパッと台を置いてしまった。
後から考えると、そこに台を置かなくホントーに良かったと思った。
なんたって、図体の大きい腰の曲がったお地蔵さんが突っ立っていたら、邪魔になりますもんね。
さらに考えると、このクラスは常連ばかりだったことが判明。
結果的に、列の後ろに並んでいて正解だった。
場所をとりあえず確保して、入り口に立つインストラクターにインタビューを試みた。
こちらが知りたいのは、難度だ。
ズバリ難しいですかと聞いてみた。
応えもズバリ「難しいです」でした。
まあ、プロでなくともぼくの姿を見ればヘタクソなのは一目瞭然ですからね。(^o^;)
次の質問をしようとしたら、常連の女性が間に割り込んできて、インストラクターと馴れ馴れしい口調で会話を始めた。
ぼくはこういうのにものすごく頭にくるタイプなんです。
これだけで、参加者全員のレベルを判断してしまいそうになるのです。
彼女が去るのを我慢して待ち続け、
次に何ブロック構成ですかと聞きました。
3ブロックですとの答え。
ベーシックで3ブロック。(@_@)
そのときの気分によって、2.5ブロックのときもありますからね。
そこで、今日は何週目ですかと聞きました。
1ブロック目が3週目、2ブロック目が2週目で今日から少しアレンジを加えていき、3ブロック目が出来るかなぁ~~?
ふぅ~~ん・・・
でも、そのときの気分によって一回限りなんてこともあります。
ふぅ~~ん・・・ぼくはこれを聞いて、間違いなく難しいと確信した。
・・・・・・・・
さて、レッスンが始まりました。
曲の速さで大体、そのクラスのレベルは分かるもんです。
そう、速い。
異常とまでは言えないけれど、速い。
その証拠に、CDデッキがしょっちゅう音飛びを起こしていた。
ストレッチ運動はやったかやらないくらい省略。
参加者も速く本番始めろという暗黙のプレッシャーをかけている。
いつの間にか本番の分解が始まる。
基本を2度繰り返せば、3度目にはそのバリエーションに進む。
つまり、2回の繰り返しでマスターしなけりゃならないのだ。
レイヤリングがかかるごとに、回転やら、リズムチェンジが加わり、時にはその両方が一度に加わる。
もちろん、移動あり、キックあり、細かいタッチあり・・・・・・・・
それでもぼくは、必至に喰らいつく。
完成形一歩手前までは、なんとかマスター。
しかしその完成形が背面スタートになったりすると、もうお手上げ。
それと、回転が加わりながらリズムチェンジなんか入ると、インストラクターには背を向けているので、全く見えない。
慣れた隣の兄ちゃんなんか、台の上から観察しておいて、次に動いたときは完全に出来ている。
上手い。そして、慣れている。
・・・・・・・・
いつの間にか1ブロック目が終わり、何がなにやら分からないまま、2ブロック目へ。
まあ、1ブロック目は今回で最後なので、あまり丁寧に説明しなかったのだろう。
2ブロック目はやや丁寧に時間をかけて教える。
でも、だんだん頭の中がゴチャゴチャになって、境目が分からなくなってしまう。
ぼくの脳味噌のクロック数と、フラッシュメモリーの容量が追いつかなくなってくる。
2ブロック目はチョッと長く感じたので、どうやら0.5ブロック追加したようだ。
それも分からないまま、じゃあ、1ブロック目をやりましょうとインストラクターはおっしゃる。
まるで初めて見たようなステップに感じる。
そんなことしたっけ???状態ね。
1ブロック目をおさらいしたら、もう2ブロック目は跡形もなくぼくの頭から消え去っている。
では、時間の許す限り、通しをしましょうとインストラクターが宣言したら、突如スタジオ内からいっせいにヒュ^-ヒュ^-との奇声が沸き起こる。
一段とBPMを上げた中で、スタジオ内が一糸乱れぬ運動を始める。
そんな中、取り残されるジジイ約一名。
ただ突っ立っているのも癪だから、時々思い出した箇所だけ渦の中に参加するが、あっという間に渦からはじき出され、全員あちら側にいるのにただ一人こちら側にいたり、全員と目が合ってしまったり・・・・・・・・
久しぶりだなぁ~~~~この感触。
・・・・・・・・
足を引きずりながら、最後にスタジオを出るぼくにインストラクターがやさしく声をかける。
最初は良く出来ていたじゃないですか。(ちゃんとチェックしていたんだ。)
まあ、見かけよりは案外上手かったというニュアンスだろうか。
慣れですよ慣れ。
続けて出ていれば、あなたなら出来るようになりますよ。
・・・っと、心にもない最大限の慰めの言葉を頂戴する。
・・・・・・・・
まあそのとおりだろうけれど、まあ次は出ないな。
負け惜しみじゃないけれど、イヤ負け惜しみだけれど、彼らのレベルを目指そうとは思わないな。
ヒュ^-ヒュ^-なんて奇声を発するような歳じゃないもんね。
(/_;)/~~
近くにいたスタッフに確認すると、スタジオの定員は40名で、いま23人ですので、いま並べば大丈夫ですよと言われた。
並ぶのが大っ嫌いなので、レッスン中のヨガが終わる5分前に並ぶことにする。
ここが最後部だと思ったら、行けども行けども列が続いて階段まで達している。
アチャァ~~出遅れたかと思ったが、最後尾にくっ付く。
ぼくの後に並んだのは、一人だけ。
スタジオは中央の列が先に後ろまで埋まっていく。
変なの、最前列からだと思ったのだが。
左大臣席が空いていたので、台を置こうとしたら、兄ちゃんがサッと台を置く。
最前列のインストラクターに近いポジションが空いていたのだが、初っ端からドまん前はどうかな?
でも、ベーシックだからな・・・・・・・・なんて一瞬迷っていたら、ぼくの後ろに並んでいた、女性がぼくを押しのけるようにしてパッと台を置いてしまった。
後から考えると、そこに台を置かなくホントーに良かったと思った。
なんたって、図体の大きい腰の曲がったお地蔵さんが突っ立っていたら、邪魔になりますもんね。
さらに考えると、このクラスは常連ばかりだったことが判明。
結果的に、列の後ろに並んでいて正解だった。
場所をとりあえず確保して、入り口に立つインストラクターにインタビューを試みた。
こちらが知りたいのは、難度だ。
ズバリ難しいですかと聞いてみた。
応えもズバリ「難しいです」でした。
まあ、プロでなくともぼくの姿を見ればヘタクソなのは一目瞭然ですからね。(^o^;)
次の質問をしようとしたら、常連の女性が間に割り込んできて、インストラクターと馴れ馴れしい口調で会話を始めた。
ぼくはこういうのにものすごく頭にくるタイプなんです。
これだけで、参加者全員のレベルを判断してしまいそうになるのです。
彼女が去るのを我慢して待ち続け、
次に何ブロック構成ですかと聞きました。
3ブロックですとの答え。
ベーシックで3ブロック。(@_@)
そのときの気分によって、2.5ブロックのときもありますからね。
そこで、今日は何週目ですかと聞きました。
1ブロック目が3週目、2ブロック目が2週目で今日から少しアレンジを加えていき、3ブロック目が出来るかなぁ~~?
ふぅ~~ん・・・
でも、そのときの気分によって一回限りなんてこともあります。
ふぅ~~ん・・・ぼくはこれを聞いて、間違いなく難しいと確信した。
・・・・・・・・
さて、レッスンが始まりました。
曲の速さで大体、そのクラスのレベルは分かるもんです。
そう、速い。
異常とまでは言えないけれど、速い。
その証拠に、CDデッキがしょっちゅう音飛びを起こしていた。
ストレッチ運動はやったかやらないくらい省略。
参加者も速く本番始めろという暗黙のプレッシャーをかけている。
いつの間にか本番の分解が始まる。
基本を2度繰り返せば、3度目にはそのバリエーションに進む。
つまり、2回の繰り返しでマスターしなけりゃならないのだ。
レイヤリングがかかるごとに、回転やら、リズムチェンジが加わり、時にはその両方が一度に加わる。
もちろん、移動あり、キックあり、細かいタッチあり・・・・・・・・
それでもぼくは、必至に喰らいつく。
完成形一歩手前までは、なんとかマスター。
しかしその完成形が背面スタートになったりすると、もうお手上げ。
それと、回転が加わりながらリズムチェンジなんか入ると、インストラクターには背を向けているので、全く見えない。
慣れた隣の兄ちゃんなんか、台の上から観察しておいて、次に動いたときは完全に出来ている。
上手い。そして、慣れている。
・・・・・・・・
いつの間にか1ブロック目が終わり、何がなにやら分からないまま、2ブロック目へ。
まあ、1ブロック目は今回で最後なので、あまり丁寧に説明しなかったのだろう。
2ブロック目はやや丁寧に時間をかけて教える。
でも、だんだん頭の中がゴチャゴチャになって、境目が分からなくなってしまう。
ぼくの脳味噌のクロック数と、フラッシュメモリーの容量が追いつかなくなってくる。
2ブロック目はチョッと長く感じたので、どうやら0.5ブロック追加したようだ。
それも分からないまま、じゃあ、1ブロック目をやりましょうとインストラクターはおっしゃる。
まるで初めて見たようなステップに感じる。
そんなことしたっけ???状態ね。
1ブロック目をおさらいしたら、もう2ブロック目は跡形もなくぼくの頭から消え去っている。
では、時間の許す限り、通しをしましょうとインストラクターが宣言したら、突如スタジオ内からいっせいにヒュ^-ヒュ^-との奇声が沸き起こる。
一段とBPMを上げた中で、スタジオ内が一糸乱れぬ運動を始める。
そんな中、取り残されるジジイ約一名。
ただ突っ立っているのも癪だから、時々思い出した箇所だけ渦の中に参加するが、あっという間に渦からはじき出され、全員あちら側にいるのにただ一人こちら側にいたり、全員と目が合ってしまったり・・・・・・・・
久しぶりだなぁ~~~~この感触。
・・・・・・・・
足を引きずりながら、最後にスタジオを出るぼくにインストラクターがやさしく声をかける。
最初は良く出来ていたじゃないですか。(ちゃんとチェックしていたんだ。)
まあ、見かけよりは案外上手かったというニュアンスだろうか。
慣れですよ慣れ。
続けて出ていれば、あなたなら出来るようになりますよ。
・・・っと、心にもない最大限の慰めの言葉を頂戴する。
・・・・・・・・
まあそのとおりだろうけれど、まあ次は出ないな。
負け惜しみじゃないけれど、イヤ負け惜しみだけれど、彼らのレベルを目指そうとは思わないな。
ヒュ^-ヒュ^-なんて奇声を発するような歳じゃないもんね。
(/_;)/~~
2 件のコメント:
なぁんつーか・・・アレもありません?
そうそう。相性。
どんだけ難しくってもなんとなぁく
「あぁ・・難しいケド・・よしッ!!」
ってなれるときもありますし。わたしは。
いつか、そのうち・・・
ひょっこり参加して「おや?こんなんやったっけ?」
ってなりますよ♪
確かに相性はありますね。
それと、そのインストラクターに慣れるってぇのもありますね。
難しいんだけれど、その人のクセを見抜くと、その人の流れが身に付いて来ますよね。
最初でメゲるとそのチャンスはなくなりますけれど、今回の場合、もうそこまで追求しなくてイイヤってな気分になっちゃったんです。(>o<")
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