・・・・・・・っということで、【アイラインの女王】と【ツルちゃん】のステップを比較してみよう。(^O^)/
いやね、そんな大げさな話じゃないんです。
比較のポイントは一つだけなんです。
それはネ・・・・・・
・・・・・・・
最初のバリエーションの展示後、
「真似出来る人は次からやってくださぁ~~~~~~い」
・・・っというのが、アイランの女王。
「真似せずに、まず動きを見てからにしてください」
・・・っというのが、ツルちゃん。
・・・・・・・
アイラインの女王は、
「もう一度良く見たい人は見てからでもいいですよ」
・・・っと言う。
でも、ツルちゃんは
「だから、一度よく見てからにしてって言ったでしょっ!! 急に動かれると他の人が釣られてアブナイでしょっ!!まず見て、理解してから動いてくださいっ!!」
・・・っと言う。
・・・・・・・
・・・・・・・
さて、どちらのほうが正解でしょう?
・・・・・・・
実は正解はないのです。
・・・・・・・
でも、ぼくはアイラインの女王のほうがずっとやり易い。
だって、インストラクターの新しい動きを見て、そのまま自分の動きとして再生できる人ってそんなに多くないでしょう?
ステップ台の上でいくら突っ立ってインストラクターの動きを凝視しても、
いくら頭の中で理解できたとしても、
自分が動けるとは限らないんですヨっ。
それより、インストラクターの展示した新しい動きを真似することによって初めて自分が引っかかる部分が分かるんです。
例えば、台をまたいで向こう側に行ったとするでしょう?
すると、インストラクターは視界から消えるんです。
インストラクターを見て覚えた動きを頭の中で再生するのだけれど、
戻る足は台に着いて戻るのか、
あるいは、台をまたいで戻るのか、
そのまま足を台に残すのか、
そういう細かいことまでは再生できないんです。
やってみて、初めて自分が何処で間違うかが分かるんです。
・・・・・・・
ぼくがいま言っていることがわかります?
ネエ。
真似したくてたまらないのに、じっと待たされ、ハイどうぞと言われても出来ないんです。
だから、全てのインストラクター諸君に言いたいっ!!
アイラインの女王のように:
「真似出来る人は次からやってくださぁ~~~~~~い」
と言って欲しい。
・・・・・・・オシマイ。
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