2012年4月29日日曜日

退会(その6)

・・・・・・・っということで、ちょっと問題のあることを書きますがご勘弁を。

『エアロビクスは飽きる。

なぜなら創造性に欠けるからだ。』

・・・っということなんですが、かなり問題発言ですよね。

自分が上達しないことを棚に上げて、身勝手なことを書きやがるという批判は織り込み済みです。

・・・・・・・

だいぶ以前ここで書きましたが、エアロビクスの基本はインストラクターの動きを如何にうまく真似るかということに尽きます。

生徒がいくら上手くても、インストラクターより上手くは出来ません。

(出来る人もいるかも知れませんが、少なくともレッスン中、それを証明することは許されません。)

勝手にアレンジすることも原則禁止です。

そういう規制(?)の範囲以内で参加者はエアロビクスという種目(?)で満足を得るには、他の参加者より上手く動けることを目指すか、自分の成長を実感することしかありません。

もうお分かりでしょう、『創造性に欠ける』と書いた意味。

自分自身に創造する選択肢が許されないエアロビクスは、いつか飽きるという宿命を持つのです。

・・・・・・・

それでも創造性を得たいと希望する人は、「インストラクターになる」という選択肢しかありません。

今現在活動されているインストラクターの殆どは、そういう道を辿ったはずでしょ?

エアロビクスから創造性を得るにはインストラクターになるしかないのです。

・・・・・・・

ここからはチョット蛇足ですが、インストラクターになって創造性を手に入れても、飽きるケースもある。

更なる創造性を得る方法は、インストラクターのインストラクターになる道です。

・・・・・・・

話を元に戻して、エアロビクスが持つそういう性質をカバーするために二つの道に分かれたのじゃないでしょうか。

一つはダンス系に変化すること。

もう一つは競技系を追求すること。

だって、エアロビクスはもともと【有酸素運動】が基本だったじゃないですか。

・・・つづく。




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