2010年8月30日月曜日

結局は資金力

・・・・・・・っということで、民主党の党首選=総理大臣選びはヘンテコリンだ。

菅首相が一兵卒を自認する小沢氏と会って話をするのに、鳩山元総理に仲介を頼まなくちゃならないなんて。

一国の総理大臣が、同じ党の議員と会いたいなら、呼びつければ済む話ではないか。

自ら力がないことを証明しているようなものだ。

外国からナメられるという視点はそこには全くない。

それだけを見ても、菅氏は総理の器でないことが分かる。

鳩山も鳩山だ。

自ら退任するとき、幹事長だった小沢を道連れにしたことを得意そうに親指を立てていたではないか。

それを、いまになって小沢を支持しますだと?

鳩山にあるのは実力ではなく、背景の資金力だけではないか。

キングメーカー気取りのヤツの得意面をみると気分が悪くなる。

・・・・・・

一方、こんなに何回も首相が変わるのは問題だとの考えがある。

その考えも変だ。

首相に力量が無いと分かれば、早く交代させた方が良い。

鳩山のときに懲りたではないか。

日本は首相が居ようが居まいが、国自体としておかしくならない事は、オランダ人のウォルフレンが何度も指摘してきたことだ。

まともな首相が出てくるまで、

あるいは、まともな政党が出てくるまで、

じっくり待つしかないではないか。

それ以外に選択肢はないのが情けないが。

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